【ユニクロ/UNIQLOへの就職】って将来有利?ファーストリテイリングからの転職、セカンドキャリアについてプロが教えます

今後のキャリアを考えてシフト制ではなく土日休み、法人営業などの経験を高めたいかも…初めての転職活動だしどうしたらいいだろうか…。
今回はユニクロ/UNIQLO(ファーストリテイリング)への就職についての情報をお伝えします。(以降、株式会社ファーストリテイリングと記載します。)
転職を検討するのであれば28歳が1つの目安
転職市場では、20代後半は「若手+即戦力」として最も需要が高い年齢層です。企業側は、28歳前後の求職者に対して「まだ育成が可能な年齢でありながら、一定の実務経験がある」というバランスの良い人材と見ています。
特に、未経験業界への転職や、異職種へのチャレンジを考える場合は、28歳が限界ラインになることが多いです。30歳を超えると、「経験者採用」の傾向が強くなり、未経験からの転職が難しくなります…。

アルバイトからの社員登用されている方も多いですが正社員の方は高学歴な方も多く、自分の価値が落ちないタイミングで転職活動を行うことで選択肢を複数広げることができるぞ。

なるほど…早く活動した方が有利なんですね…

例えば営業職・マーケティング職など職種チェンジは年齢が1つポイントだ。ただ接客販売・店舗向けビジネスで今の経験が活かせる領域であれば年齢は関係ないことが多い。
大事なのは転職マーケットの自分の価値だ。
あなたの現在の年収はいくら?

「年収は会社が決めるもの」と考えている方もいますが、実際にはそう単純ではありません。転職市場における年収は、「業界」「職種」「経験・スキル」「企業規模」「市場価値」など複数の要素によって決まります。
例えば、同じ営業職であっても、不動産営業とSaaS営業では求められるスキルや市場ニーズが異なるため、年収水準にも差が生まれます。また、成果を出していても、その経験が転職市場で評価されにくい環境であれば、大幅な年収アップは難しいケースもあります。
特に近年は、「どのような課題を解決してきたか」「どのような成果を再現できるか」が重視される傾向にあります。そのため、自分の市場価値を正しく理解し、どの企業や職種で評価されやすいのかを把握することが、年収アップを実現する第一歩です。
転職活動では、求人票に記載されている年収レンジだけで判断するのではなく、自身の経験がどの程度評価されるのかを客観的に確認することが重要です。

そうは言っても自分の転職市場価値とかわからないよ…泣

プロの転職エージェントでも難しいから、素人は分からなくて当然だ。1つは転職マーケットで自分がどのような評価を受けるか試してみるといいぞ。

と、いうと??

転職サービスに複数登録するか、信頼できる人に聞くのが良いだろう。

登録するのは少しハードルが高いなぁ…

その気持ちも分かるぞ。
ではこういうのはどうだろうか。転職先の「経営者」に自分がなったとして、「今の自分にいくら出すか?」「いくらもらうべきか?」ここを考えて見るのはどうだろうか。

確かにイメージつきやすいかも!SVやアパレル領域に事業を展開する会社なら年収はキープしやすいけど、IT領域やコンサルなどは年収高いけど、ほぼ未経験だから高望みしづらいよね…。

その感覚が「転職での市場価値」だぞ。精度はあるだろうがイメージしやすいはずだ。需要と共有のバランスで年収は変わる。国内での評価が低い方は海外ではニーズがある経験などがあるから、どのマーケットで自分を売り出すかポイントだな。
株式会社ファーストリテイリングからの転職決定実績


過去私が転職支援をし、ご縁をお繋ぎした企業様や職種についてお伝えします。
| 接客業全般 | 約300〜400万円 |
| 営業職(個人) | 約250〜500万円 |
| 事務職 | 約300〜350万円 |
| 営業職(法人) | 約400〜700万円 |
| 人事職(未経験) | 約300〜480万円 |
| デジタルマーケティング | 約300〜500万円 |
| SNSマーケティング分野 | 約360〜500万円 |
「販売職からの転職」が多く、エリアマネージャーや店長、地方からの転職支援など幅広く担当をしました。
ファーストリテイリングから転職する場合は、年収が100万円前後ダウンする可能性がある
中途採用は即戦力採用になるため、「未経験の職種への転職」や「未経験業界への転職」では採用ハードルが高くなります。
未経験業界・職種への転職をする際は「年収」は下がると思っていただくことをおすすめします。
ファーストリテイリングなどの店舗責任者からの転職は、職種などによって「年収が100万円以上」ダウンする場合があります。
ファーストリテイリングからの転職先
経験を活かした転職でオススメの業界・職種は以下の4つです。
- 個人営業職<業界問わず>
- 法人営業職<業界問わず>
- 人事職<アシスタントや営業職経験後>
- 営業アシスタント<求人は少ない>
基本的には、営業職がお勧めです。
「営業職への抵抗がある方」や「正直が疲れてしまった方」も多いとは思いますが、営業職の中でも特に法人営業であれば、土日休みの企業も多く、成果が給与に反映されます。
不安な方は、まずは求人サイトや転職サイトに登録をして仕事を探してみるもの良いでしょう。
人事職は、基本的には「経験者」でないと転職が難しいポジションではありますが、過去「営業職での選考から人事職へポジションの変更」があり、内定を勝ち取った方がいました。
「事務職」への転職はあまり勧めないワケ
この記事を読んでいる方の中には事務職を希望される方もいるかと思いますが、転職エージェントの経験をからあまり事務職への転職はオススメできません。
理由は様々ですが、事務職は近年、正社員採用ではなく、派遣社員で雇用する企業が増えており、コロナをきっかけに「33%が派遣切りに遭った」とされるデータもあります。『2021年』派遣社員の実情調査実施
また、収入面においても派遣社員の時給の全国平均は1,200円~1,300円程度といわれています。

もっとも、派遣社員といっても、勤務地や職種、求められるスキルによって時給の額は異なります。正社員の平均年収は約303万円で月給換算すると25万円、初任給は20万円程度が相場となるため、事務職よりは営業職の方が収入面でもキャリアの選択肢も広げることができます。

営業職の経験は転職市場では高く評価されます。
事務職や派遣事務は「キャリアダウン」の可能性があります。「労働時間の改善」を希望され、デスクワークをしたいから「事務職」という選択を考える方がいますが、少し立ち止まってから検討してください。
事務職へ転職してしまうとそこからより待遇の良い転職先を見つけるのが難しくなります…。
20代・30代であれば可能な限り多くの選択肢を取れる経験・キャリアを積むことをお勧めします。
株式会社ファーストリテイリングからの転職理由
過去の転職理由についてお伝えします。現役社員は共感する部分も多いのではないでしょうか。
・自身が目指す将来像を描くことができないと感じた為。ファーストリテイリングでは、基本的に最低10年の店舗経験が求められることもあり、成長意欲が高い自分にとっては物足りなさとこのままで良いのかと感じたため。
・店舗勤務だったため、パートさんやアルバイトさんと同じ業務をこなすため、スキルや専門性を磨くのは難しい環境と感じたため、自身の成長のためにも転職を決意しました。
・(エリア限定正社員ではない事例)転勤も多く、結婚をしていると移住地が変わってしまうため、転職をして落ち着いた環境で働きたいと感じたため転職を行いました。
・20代のうちに小売業以外の実務スキルを身につけることがリスクであると考えるようになりました。本部系でセカンドキャリアを築くことも考えましたが、専門スキルが高い中途社員を採用しているのがファーストリテイリングHDでもあるため、30歳過ぎに店長を経験後、中途組みに勝てる正直イメージが湧かず、転職をしました。
・有給が正直取得しづらい環境ではありました。店舗シフトに左右されるので、申請をしていないのに有給を取ってほしいとお願いされるケースも私は珍しくありませんでした。シフト制の為、仕方のないと感じましたが、土日休みである法人営業に興味を持ち転職を行いました。

共感…。同じような思いをしている人がいるんだなぁ
株式会社ファーストリテイリングからの転職:過去の見送り理由

| 基礎的な能力はおそらく問題ないのではないかと思いますが、マーケティングという言葉やPDCAなどの言葉が少し先行している印象で、泥臭くコミットして活躍するというイメージは沸きませんでした。 |
| ファーストリテイリングの方に多いのですが、店舗の期間が比較的長いというのは当初からある程度想定できたことではないかと思ってしまいました。そのため、もうすぐ30代になれるこのタイミングでの転職は、当社のようなスピード感があるIT業界での活躍は見込めないと感じたためお見送りとさせてください。 |
| 営業で売れるイメージが湧きませんでした。来店型営業でもあるためか少し他責や受け身な印象があります。限られた環境であることは理解できるので、その中で自分はどんな行動をとったのかなど話せると良いかと思います。 |
| Web面接だと雰囲気などがわかりづらく、判断しきれていないところもあるが、現職を選んだ理由(大手でありながら20代でマネジメントを経験できるチャンスがる)と、実際に27歳でマネージャー職まで最短でたどり着いていることなどの整合性は良いと感じました。自分より年上のマネージャーもいる中で上位に位置していることは◎。ただ、現職での頑張りから得た学びの量は、悪くはありませんが、とびぬけて良くもないくらいの印象。もし彼が25歳なら迷わず合格、30歳過ぎだったら物足りないかな、という点からお見送りとさせてください。 |
| 声も爽やかで、電話でのコミュニケーションは問題なく印象がよかったのですが、ご経験スキルから営業スキルが弱く、弊社での業務の立ち上がりに懸念があるためお見送りとさせていただきます。 |
| 未経験で「マーケティングに挑戦したい」ということですが、マーケティングについての解像度が低く、勉強や自助努力をされていないため、活躍が難しいと判断いたしました。 |
| 専門性を身につけたいということでマーケティングを志望されているとのことですが、なぜマーケティングなのか?理由が分かりませんでした。正直ファーストリテイリングという環境以外で働いた経験がない中で、なんとなくマーケティングに挑戦したいとお考えな印象です。 |

結構厳しいフィードバックだね。自信なくなってきた汗

あくまでも事例だからな。不安になって当然だ。ここで伝えたいのは準備をしっかりすることだ。
いきなり運動をしたら体を痛めるだろう?準備運動をするし、登山であれば高山病にならないように高度順応をするものだ。転職活動でも同様に準備が必要だぞ。
面接対策や話す内容を変えるだけで通過率が変わることもあります。一人で転職活動を進めず、プロに依頼するのも1つかもしれません。
転職活動を定期的に行う
ファーストリテイリングは、転職市場の中でも「待遇」や「成果を出すための仕組み」が優れています。社会人としての基礎を勉強する環境としては良いといえます。
また、早期にマネジメントの経験を高めることや売上など数字に強くなることができます。
一方で、キャリアパスなどが見えない、労働時間が長い、専門性が付きづらいなど不安な部分もあるかと思います。
転職活動を定期的に行うのも1つです。
ファーストリテイリングからの転職、職務経歴書の記載ポイント
成果がイメージできる「実績」を記載する
「実績」は、売上、売上達成率、成約件数、リピート率、注力商材の購入数・率などが挙げられます。
それらを明確に記載することで、担当できる業務やスキルの高さを採用担当者に伝えられます。
求められる知識やスキルは企業によって異なるので、求人情報に目を通した上でマッチしそうな「実績」を記載し、能力の高さをアピールしましょう。
・年間売上実績〇〇万円(年間売上目標〇〇万円 達成率:〇〇%)10名中2位の実績
・成約件数実績●件(年間成約目標●件 達成率:〇〇%)全社平均成約数▲件
未経験分野への転職では特に「定量実績」の記載がポイントになります。数値目標がない場合は、自ら数字を設定し、取り組むことをおすすめします。
アピールできる「実績」がない場合は、まずは「実績」を作ってから転職活動をすることで、選択肢を広げることができます。
職務経験のレベル感が伝わる「知識・スキル」を記載する
顧客へのヒアリング力やプレゼンスキルなどは、営業系の職種に応募する際にアピールポイントになります。
応募先企業が必要としている人材の情報を募集要件などでチェックし、それにマッチする「知識」「スキル」をアピールしましょう。
どのような内容を記載するか迷っている方は無料で添削をしてくれる「転職サービス」の利用がおすすめです。



ファーストリテイリングからの転職:転職サービスを使い倒すのがおすすめ
ファーストリテイリングからの転職を検討しているのであれば、転職サービスを使い倒すのがおすすめです。
ただ、転職エージェント・転職サイトはそれぞれ強みや弱みがあります。特徴を把握した上で自身にあったサービスを活用してください。
保有している求人や担当アドバイザーとの相性もありますので、基本的には、2〜3社ほどの複数サービスを並行利用することをオススメします。
例えば、コンサルティングファームや金融業界への転職であれば、コトラ転職エージェント、コンサルティングファーム支援に特化した「アクシスコンサルティング」がおすすめです。
幅広い業界をみたい場合は「doda」「Green」、地方支援に特化した「ヒューレックス」がおすすめです。
500万円以上の年収であれば、JACリクルート、ビズリーチの登録がおすすめです。
いずれも登録は無料で、求人を見ることもできます。スカウトメールなどの連絡を受け取りたくない場合は、サービスによっては拒否できるためまずは登録をおすすめします。


























