【未経験必見】Webマーケティング職へ未経験で転職するには!?プロが教えます
今回はWebマーケティング職への転職ノウハウについてお伝えします。
未経験からの転職支援の実績を活かした内容をお伝えしたいと思います。
未経験からWebマーケティング職に転職する方法
未経験からWebマーケターになることは可能ですが、いくつか条件が存在します。
未経験からWebマーケターになる主な方法は以下の2つです。
- インターネット広告運用会社を経験後、事業会社へ転職する
- 社内異動をしてWebマーケティングに携わる
1. インターネット広告代理店を経験後、事業会社へ転職する
未経験者がWebマーケターになるためには、まずはWeb広告運用会社のアカウントプランナー・もしくは総合広告代理店での業務に携わり、その後に代理店でのWebマーケティング、もしくは事業会社のWebマーケティング職に転職する方法がオススメです。
インターネット広告代理店のアカウントプランナーは、インターネット上に表示されるバナーや動画などの広告枠を販売する営業の仕事です。
サイバーエージェントやセプテーニなどのネット広告代理店・マスメディアを中心とした電通などの総合広告代理店にてアカウントプランナー経験からのキャリア形成です。
アカウントプランナーからの転職をおすすめする理由は3つです。
- 多様な施策や広告商品を運用でき、スキル形成をしやすい
- 20代〜30代前半であれば、未経験でも転職可能
- Webマーケティング職で求められるスキルを身に付けることができる
アカウントプランナーの経験があれば、比較的Webマーケティング職への転職は、20代〜30代前半であればしやすい一方で、年齢が上がると営業職は給与が高くなるため、Webマーケティング職へ転身した際に給与が下がる可能性があります。
事業会社のWebマーケティング職は、「経験者採用」がメインなため、一度代理店での経験を踏んでから転職するのも1つです。
営業経験がない場合は、営業経験を積む選択やWebライターなどの経験を積むなど、選択肢を検討する必要があります。
2. 社内異動をしてWebマーケティングに携わる
現職でWebマーケティング職がある場合は、異動をしてWebマーケターになることをオススメします。
転職も手段の一つですが、新しい企業の文化にフィットせずに短期離職になる場合もあるため、カルチャーや働き方などに慣れている現職の企業での異動はリスクが少ないのが特徴です。
未経験分野への転職は、基本年収が下がるケースもあるため、社内異動で経験が積めるのはおすすめです。
Webマーケターのポジションがあることや、Webマーケターのポジションに空きがあることが前提にはなります。
社内異動の方法は、「社内公募制度の利用」、「人事面談などを通じて異動希望を出す」などが挙げられます。
転職を希望する前に、まずは積極的に人事部や上司に掛け合ってみるというチャレンジをしてみましょう。
Webマーケティング職の仕事内容・年収まとめ
Webマーケティング業界の分け方はいくつかありますが、今回は大手事業会社、広告代理店、ベンチャー企業の3つに分けて、業務内容や給料事情について整理したいと思います。
- 大手事業会社
- 広告代理店
- ベンチャー企業
マーケティング職というのは、企業によって定義が曖昧なため、求められる業務にはばらつきがあります。
そのため、志望する企業で求められる「業務内容」について入念に調べ、自身の経験がアピールする必要があります。
大手事業会社
大手事業会社では、toC・toBそれぞれデジタル化の推進に伴いWebマーケティング需要が高まっています。
■業務内容
・リスティング広告やディスプレイ広告(Facebook・GDN・YDA・LINE等)の運用
・配信する広告クリエイティブの企画・制作ディレクション
・新規広告媒体の開拓
・アクセス解析ツール等を利用したサイトの分析および改善策立案
・社内のWebサイト担当やシステム担当とコミュニケーションをとり、効果最大化するための社内調整
・その他、新規プロジェクトの提案および推進など
事業会社マーケターの想定年収は600万円〜1200万円と幅広く、未経験の場合は下回ることがほとんどです。経験者で600万円以上になっていく相場です。
事業会社のマーケティングポジションは人気が高く、経験者の応募が殺到します。未経験の場合は代理店で様々な業界のマーケティングを経験したのちに選択される方がスムーズの場合があります。
広告代理店
総合広告代理店のデジタル部門や、専門性に特化した中小の広告運用会社など、ひとえに代理店といっても様々な形や業務あります。
■仕事内容
・広告案件の課題把握、クライアントのニーズ・課題のヒアリング
・企画立案(顧客商品とマッチング度が高い広告キャンペーンを企画、広告運用のソリューションを提案)
・掲載準備(初期配信クリエイティブの考案/広告レポートの準備/タグを発行/CVテスト/配信を開始)
・効果検証(クライアントへプロモーション効果の報告)
・分析(事象/要因を分析し、更なる改善施策・拡大施策を提案)など
大手の広告代理店であると、企画や予算策定の戦略立案等の上流工程に対するソリューション提案をする案件があります。
対して、中小の広告運用会社の場合は、顧客と近い分野での広告運用等がメインになります。
給料は、実績や能力に応じて大きく変わり、大手代理店の年収は450万〜、中小では380万円以上くらいが相場になります。
年収はあくまでも相場です。過去の支援では未経験で550万円以上のオファーが出たこともあります。
無形法人営業の経験があると年収UPしやすい傾向があります。
ベンチャー企業
ベンチャーは、明確な定義はなく、「規模」や資本金の大きさ・従業員数など様々な指標で会社が定義をしています。
未経験でWebマーケティングに携わりたい場合、中小の広告代理店と同様にベンチャー企業を狙うのも1つです。
ベンチャー企業へ転職をするメリットの1つに早期に経験が積める点です。
十分に経験を積んだWebマーケターであれば、事業会社のマーケターへの挑戦も可能ですし、ベンチャー企業には成績トップだったWebマーケ経験者が必ずおりますので、直下で色々学ぶことも可能です。
大手企業では、個々の役割が細分化され、裁量が小さくなることは多々ありますが、ベンチャーであれば裁量が大きいことが多く、Webマーケターとしての成長環境としては良い環境といえます。
給料は、その分低い傾向があり、案件によって大きく違うため年収を重視せず、経験を高められるか?をポイントに企業選定をしてみてください。
Webマーケティングに資格は必要なのか
転職活動で有利になる資格はあまりありません。
「資格が求められます」というような記載がネットなどに記載されていますが、転職というのはほとんど求職者の経歴が重視されるので、あまり意味がないと考えて問題ありません。
もちろん、資格を通して知識をつけたり、「熱意」を示す手段の一つとして用いるのは効果があります。
もし、熱意を伝えるのであれば、以下4つのGoogleの無料資格を取得されるケースが多いので興味がある方は受講してみましょう。
- Google Ads 認定資格
- オンライン広告(セールス向け)認定資格
- Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)
- モバイルサイト認定資格
Googleワークショップのサイト は無料で利用ができます。履歴書・職務経歴書に記載ができる資格ではあります。受講をしていないWebマーケターの方も多いので、あくまでも1つのツールとしてお考えください。
Webマーケティング職のやりがい
以下のようなやりがいがよく挙げられます。
- 結果が数値に反映される
- 企業でインパクトのある業務に携われる
- 自分の市場価値を高めることができる
結果が数値に反映される
自分のおこなった施策はほぼ全て「数値」として反映されます。
マーケティンングの施策は、失敗することも多く四苦八苦しますが、仮説した施策がハマり、結果の数値として出た時の嬉しさがあります。
粘り強く、数値達成意欲が高い方などはやりがいを感じると思います。
企業でインパクトのある業務に携われる
マーケティングは、モノが売れる仕組みを作ることであり、企業の売上の増加に直結します。
ブランディング施策をおこなえば、それが企業のブランド価値に大きく寄与します。
企業にとって大きなインパクトのある仕事に携われるのは大きなやりがいかもしれません。
自分の市場価値を高めることができる
Webマーケティングの経験を積み、知見を広げることで、自分の転職市場における価値を高めることができます。
Webマーケティングの知識や経験は、スキルアップに繋がり独立やフリーランスを目指すことも可能です。
ただ、経験スキルに大きく左右する部分もあるため、実務経験3年以上は積みながら、自己学習も進めてみてください。
Webマーケティング職へ転職する際の転職理由
Webマーケティング職へ転職する際の転職理由の考え方についてもご紹介します。
転職理由を考える際には、以下の2点を転職理由に盛り込むようにしてください。
- マーケティングの重要性を実感した経験
- Webに関する仕事に携わりたいと感じた経験
転職理由の構成については、原体験ベースで自分なりのエピソードを作成する必要があるため、本記事では記載しません。
「なぜ現職を通じて、マーケティングに興味を持ったのか」「マーケティングをなぜ学びたいのか?学んだあとどうするのか?」「マーケティングの知見を得る代わりに、自身の活かせそうな経験・何を貢献しようと考えているのか」などは回答できるようにしておくことが大切です。
必要に応じて、転職エージェントや有料サービスを活用してみてください。
Webマーケティングは「面接対策」が必須になります。志望度が高い・合格率を高めたい・少しでも年収UPを狙いたい場合は専門サービスを活用しましょう。
Webマーケティング職に転職する際の志望動機
次はWebマーケティング職を志す場合に押さえておきたい、志望動機のポイントについてもご紹介します。
志望動機には以下の3つのポイントを盛り込むと良いでしょう。
- なぜWebマーケティング職なのか
- なぜその企業なのか
- 過去の経験をどのように活かそうと考えているか
とくに「なぜWebマーケティング職なのか」という点は転職理由の章でも説明したように、実体験に紐付いているほうが説得力も高まります。
Webマーケティング職を志望する上での基礎知識
Web業界だけでなく、IT業界全般に言えることですが、技術やビジネスモデルの移り変わりがとくに激しい業界です。
Webマーケターとして活躍するには、今の潮流を把握していなければなりません。そこで、Web業界で活躍するために知っておきたい基礎知識をご紹介します。
- コンテンツマーケティング
- SEO
- ソーシャルメディアの活用
- Web広告
- リードナーチャリング
- モバイル対応
コンテンツマーケティング
コンテンツマーケティングとは、顧客に役に立つ情報を継続的に配信することで、顧客との接点を増やし、購買を促進させるマーケティング手法です。
従来の広告手法が「企業側が伝えたい事を発信する能動的手法」であったのに対し、コンテンツマーケティングは「顧客が欲しいと思う情報を提供することで、顧客からのアクションを待つ受動的手法」です。
顧客が求める情報を提供し、顧客側からのアクションを待つというモデルのため、従来の営業手法よりも効率的に見込み顧客を見つけることができ、営業コストを削減できるという点で注目されています。
また、ニーズの高さに応じて様々な集客経路でアプローチできることも特徴です。
インターネットが発達し、顧客はいつでも情報を検索できるようになりました。企業が「顧客が知りたいこと」を自社メディアに掲載しておくと、ニーズの高い顧客は自分から検索するので、検索結果から自社メディアに流入してくれます。
ニーズが高くない顧客に対しても記事広告(他のメディアに記事に近い形で広告を打つ)やSNSによる拡散によってアプローチすることができます。
SEO
SEOとは「検索エンジン最適化」のことで、検索エンジンの検索結果でWebページを上位表示させる取り組みを指します。
「見込み客が検索するキーワード」を想定し、検索エンジンで検索した時に上位表示されるようにWebページを作りこみます。
顧客がWebサイトを訪れるのは検索結果ページからであることが多いため、コンテンツマーケティングを実施する際には必須の知識となります。
検索エンジン最大手のGoogleは「ユーザーにとって有益なWebページを上位表示する」というユーザーファーストなサービスを目指し、検索エンジンの精度を向上させていますから、「ユーザーにとって価値ある情報を、ユーザーにわかりやすい形で発信していく」というコンテンツSEOの考え方が浸透しつつあります。
SEOは内部施策と呼ぶものも存在し、SE(システムエンジニア)出身の方などの次のキャリアとしても注目されています。
ソーシャルメディアの活用
ソーシャルメディアとは、個人が発信し相互作用を通じて拡散していくメディアを指します。
Twitter・Facebook・InstagramなどSNSを利用し、ユーザーと直接接点を持つ方法やSNSからオウンドメディアへの流入を狙うなど、ソーシャルメディアをマーケティングに活用する企業が増えています。
マスメディアと違って双方向のコミュニケーションができ、個人が発信した情報が多くの人に伝わる可能性を持っています。
ソーシャルメディアの発達によって、商品やお店の口コミが広まりやすくなり、消費者の行動に大きな影響を与えています。
Googleマイビジネスなどの活用も店舗・病院などでも注目されています。
Twitterなどのフォロワー数が多い場合などは、面接でアピール材料になります。
Web広告
Web広告では、広告形式や課金方式が多様化し、広告主に対するソリューションの幅が広がっています。
広告ブロックなどのアプリやユーザーの広告離れもあることからユーザーにストレスがないような広告配信・クリエイティブが求められています。
例えば、ネイティヴ広告は、訪れたことのあるサイトの広告が何度も現れるリターゲティング広告とは違い、広告が自然な形で表示されるため、ユーザーにストレスを与えづらいと思索の1つです。
TwitterやFacebookのフィード内に表示される広告や、記事広告が挙げられます。
DSPは、メディアの来訪者の情報(性別、年代、嗜好性)に合った広告を表示させる仕組みです。ターゲットとなるユーザーが訪れているメディアの広告枠を自動的に買い付け、広告を配信しています。
ターゲットとなるユーザーに対してだけ広告を表示させるため、広告の費用対効果が高まる施策の1つです。
インターネットやスマートフォンの普及により、ユーザーの購買行動や情報収集が頻繁におこなわれるようになりました。
それに伴って広告主の広告配信ニーズは、「マス向け」から「アプローチしたいターゲットに対してだけ」に変化している特徴があります。
広告の種類などは、Web広告業界へ初めて挑戦する場合は、覚えておくことをおすすめします。
実務経験がなくとも一定の勉強と知識量を面接で伝えることができると「熱意」は伝わりやすいです。
リードナーチャリング
リードナーチャリングとは、「見込み客を育成し顧客にする」マーケティング手法です。
見込み客に対して商品情報を提供したり、商品そのものとは直結しない役立つ情報を発信しながら、継続的にコミュニケーションをとり、商品購入へ導きます。
ユーザーが主体的に情報収集し、比較することが当たり前の時代ですので、1〜2回商品ページを訪れただけで購入に至るユーザーは、少なくなっています。
1度離脱したユーザーでも、長期間にわたって接点をもつことで企業との関係を深化させ、商品購入に誘導できるため、リードナーチャリングが注目されています。
この手法は、メルマガなどで活用をされています。
Webマーケティング職のキャリアパス
Webマーケティングのキャリアパスは複数存在します。
この分野では自分は世の中でトップなれるという分野を見つけ力をつけることができれば、その分野でのプロとして活躍できます。
ゆくゆくはフリーランスとして独立し様々な企業にコンサルティング業務をおこなうこともできます。
Webマーケティングの中でも「ペイド」「ノンペイド」施策でそれぞれキャリアが変わってきます。今回は未経験者向けの内容となるため、割愛をします。
まずは、Webマーケティングの経験スキルを高めることに優先度を上げましょう。
Webマーケティング職への転職難易度
Webマーケティング職への転職を未経験から考える場合、いくつかの理由から難易度が高いと言われます。
即戦力としての期待値
多くの企業が求めるのは、入社直後から業務に貢献できる即戦力です。未経験であると、基本的なスキルや知識を習得するまでの期間が必要で、企業としては短期間でのROI(投資対効果)を求める場合が多いため、採用リスクとして捉えられることがあります。
また、WebマーケティングはSEO、SEM、SNSマーケティング、コンテンツマーケティング、アフィリエイトマーケティングなど多岐にわたる分野を持っています。それぞれの分野で必要な知識や技術が異なるため、総合的な知識や専門的なスキルが求められます。
デジタルマーケティングに関する書籍などを見ておくことをおすすめします。
変動の激しい業界
Webマーケティングの世界は日々変化しています。検索アルゴリズムの変更、新しいツールやプラットフォームの登場、消費者の行動変化など、常に最新の情報を追いかけ、適応していく必要があります。そのため、業界の経験がないと追従するのが難しいとされることもあります。
また、成果を数字で示すことが容易な分野です。そのため、成果を出すための戦略や施策を素早く立案・実行する能力が求められます。未経験者はこの点で経験者に比べて不利になることが考えられます。
転職を希望する場合、未経験でも受け入れてくれる企業や、初心者向けの研修を提供する企業を見つけるのが良いでしょう。また、自分で学ぶ姿勢を持ち、基本的な知識やスキルを身につける努力を続けることが、転職成功の鍵となります。
未経験者を受け入れ可能な企業は求人数が少ないため、未経験者の求人も多い「doda転職エージェント」IT/Web業界に強い転職サービス「Green」広告/Web/マスコミ専門に扱う「マスメディアン」などの利用をおすすめします。
Webマーケティング職への転職したい人へ
ここまで、未経験からWEBマーケティング職に転職する方法を解説しました。
しかし、転職市場では経験が最も重要視され、中途採用者には即戦力を期待されます。
誰もが知っているような有名企業では、経験者の応募が殺到するため未経験で内定を勝ち取るのは難しいというのも事実です。
頭1つ抜けるための面接対策も必要になってきます。
未経験からいきなり有名企業を志望するのではなく一度別の会社で経験とスキルを得てから再度挑戦するのも一つの手です。
それにはしっかりとしたキャリアプランを持っていることが重要となります。
自分のキャリアプランを実現するために多数ある企業の中から自分にあった企業を選び、どのようなスキルを得るか、特にWebマーケティングの領域は複雑なため、専門家の知見が必要不可欠です。
1つは、Webマーケティングなどの領域に強みがある転職エージェントの利用や現役のWebマーケターから話を聞いてみるのも1つでしょう。
いくつか選択肢がある中で、自身にあった手段を選んでみてください。
最後にWebマーケティングに強みがある大手エージェントを紹介しておきます。
マーケティング職に強みがある転職エージェントの紹介
未経験者での支援も可能ですが、法人営業1年以上の経験がないと紹介できる案件は少ないかもしれません。
マスメディアン:広告業界・マスコミ業界経験者はこちら
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マスメディアンは、広告・Web・マスコミを中心とした業界に精通したアドバイザーがおり、求職者のスキルや経験に合った求人案件を提案してもらえる仕組みです。
また、希望すれば、アドバイザーが面接にも同席してもらえるのが特徴です。
編集やライターといった職種では、ポートフォリオも必要なケースも多いですが、ポートフォリオの記載の仕方やアドバイスももらえることができます。
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営業経験があり、SaaS・BtoB営業でのキャリアを相談したい方はこちら
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