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【KPMGコンサルティングへの転職】中途採用面接・難易度・特徴・選考ポイントについてお伝えします

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今回はコンサルティング業界の企業である「KPMGコンサルティング」に転職を検討されている人向けに「KPMGコンサルティング」への転職についてのノウハウをレクチャーしていこうと思います。

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KPMGコンサルティングの選考を突破するには

KPMGコンサルティングへの転職を考えているなら、個人で直接応募するよりも「ビズリーチ」やコンサルティング業界に特化した転職エージェントである「アクシスコンサルティング」といったコンサルティングファームの転職に特化した転職サービスを利用するほうがおすすめです。

これらの転職サービスでは、KPMGコンサルティングの出題傾向を把握した上での選考対策を実施し、内定獲得に向けた対策を万全にすることができます。

個人では採用基準や選考内容を把握しようにも限界があるかと思いますので、少しでも内定獲得率を上げたい人は、一度転職サービスを利用してみてください。

KPMGコンサルティングで働く上で求められるスキルセットは、論理的思考と戦略的思考ができるか、あるいはその素質があるかという点です。

KPMGコンサルティングの事業内容

KPMGコンサルティングは、デジタルテクノロジーなどの最先端技術を活用し、企業のビジネスモデルなどをグローバル規模で変革するためのサービスを提供している企業です。

主力として、「事業変革(ビジネストランスフォーメーション)」や「テクノロジートランスフォーメーション」、「リスク&コンプライアンス」の3分野において、クライアントの支援を行っています。

また、ここ数年では、これら3分野以外にも、グローバル化支援や海外子会社管理、デジタル化支援などのコンサルティングサービスの提供もしています。

そのなかでもRPAとセキュリティ・リスクに対して非常に高い強みを持っており、デジタル化が進み、需要が高まっている領域をピックアップし、高品質なサービスを提供している企業です。

今後の展望として、クライアントからの信頼をさらに構築し、より付加価値の高いサービスを提供することを目指しています。

KPMGコンサルティングのケース面接主題傾向

あくまでも過去の支援傾向からお伝えすると、ケース面接は「空中戦」パターンと「プレゼン」パターンに大別されます。

「空中戦」パターンは、考える時間を与えられず、すぐにディスカッションが始まります。

「プレゼン」パターンは5~10分程度考える時間を与えられ、場合によってはホワイトボードなどへの記載が求められたのちに、回答のプレゼンを行ってディスカッションに入っていくパターンです。

1次面接や2次面接フェーズでは「プレゼン」パターンが良く見受けられますが、最終フェーズになると「空中戦」の割合も高くなります。

※あくまでも傾向なので、最初から「空中戦」パターンもあります。いずれのパターンにも対応できるように準備しておくことが必要です。

KPMGコンサルティングの選考回数

KPMGコンサルティングの中途採用(キャリア採用)の選考は、書類審査の後、適性検査を経て2~3回の面接が行われます。

どの職種で応募しても共通して重視されるのは、コンサルタントに必須の論理的思考能力、課題解決能力、コミュニケーション能力といった部分です。

応募はポジション別に行われ、面接では戦略企画、財務会計、サプライチェーンなど、各ポジションで求められるケイパビリティ(能力や才能、将来性)をどのくらい身につけているかポイントになります。

他のコンサルティングファームと比べると比較的「経験よりもポテンシャル」を重視されている印象があります。

KPMGコンサルティングの面接のポイント

KPMGコンサルティングは、全社的にAIや基幹システムをベースとした業務改革に取り組んでいることから、IT関連の経験が豊富な人、基幹システムに明るい人はポジティブに評価される傾向にあります。

SI(システムインテグレーション)導入がメインではなく、あくまでもコンサルティング会社であるというこだわりの強いファームのため、小規模でも付加価値のあるテーマでプロジェクトを推進していきたいという姿勢が大切となります。

eスポーツのように、ほかのファームでは見られない特徴的な取り組みもしており、ニッチな分野でも提案の中身で勝負する意欲を持っている人には向いているといえます。

コンサルタントの職層は、ビジネスアナリスト、コンサルタント、シニアコンサルタント、マネジャー、シニアマネジャー、ディレクター、パートナーの7つに分類されています。

中途採用(キャリア採用)の場合は、経験とスキルによって配属が決まります。職層ごとに明確な役割が定められており、1つ上の職位の役割を果たすだけの力があると評価されれば昇格となります。

KPMGコンサルティングではビジネスレベルの英語力はキャリアアップに必須

KPMGコンサルティングの面接・採用では、英語力が問われることはありませんので、留学や海外居住などの経験は必須ではありません。

採用面接もすべて日本語で行います。

ただ、KPMGコンサルティングでは、英語での高いビジネスコミュニケーション力を身に着けることが、今後ビジネスパーソンとしてキャリアを積んでいく上では欠かせないため、入社後の努力は必要です。

「アサインされるPJT」「転職先で志望するポジション」「勤務地」によっては”英語”が必要になる可能性があります。

KPMGコンサルティングへ転職を成功させるコツ

KPMGコンサルティングは中途採用の難易度が比較的高い企業なので、面接対策を万全にしておく必要があります。

もし、一人で対策を進めるのが不安という人は一度転職エージェントに相談してみてください。

転職エージェントでは、フェルミ推定など過去のKPMGコンサルティングの出題傾向を分析して対策を実施してくれるため、内定獲得率を上げられるからです。

個人で対策する場合、自分の推測だけを頼りに対策を進めることになるので、少しでも内定に近づくには個人で挑むより、エージェントを頼るほうが得策でしょう。

ただ、担当のキャリアアドバイザーによってサポートの質が異なるので、まずは2~3社複数登録して、そこから自分に合ったキャリアアドバイザーと転職活動を進めていくのがベストですね。

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KPMGコンサルティングに強みがある特化型エージェントの紹介

大手リクルートキャリアやdodaエージェントを利用されている方が多いかと思いますが、最後に特化型エージェントを今回ご紹介します。

KPMGコンサルティングは、「コンサルティング会社であること」に強いこだわりを持っているファームです。

Big4系コンサルティングファームの中では比較的後発であるため、他ファームと比べて企業規模が大きくなく、会社のポリシーとしても大規模プロジェクトを回すことだけにこだわってはいない印象です。

そのため、「IT導入を前提とした大規模プロジェクトを回したい」という人よりは「小規模でもクライアントのためになりたい」「価値のあるテーマでプロジェクトを進めたい」という思いが強い人向きといえます。

KPMGコンサルティングは小規模でも付加価値のあるサービスや、eスポーツなどニッチな分野への取り組みも行っています。

こうした企業内の最新トレンドをつかみ、自分のこれまでの経験やスキルとマッチした求人情報収集や、面接などの対策を独力で行うには限界があります。

その点、コンサルティング業界専門の転職エージェントであれば、これまでの経歴や将来のキャリアプランなどから最適なコンサルティングファームの紹介や豊富な支援実績から選考フローで重視されているポイントなどのサポート体制が充実しています。

特化型の転職エージェントを利用していない場合は、無料登録からスタートできるため検討をおすすめします。

コンサルティングファーム特化:アクシスコンサルティング

【公式サイト】https://www.axc.ne.jp/

新規会員登録(無料)はこちら【アクシスコンサルティング】

アクシスコンサルティングは、コンサルティングファームに特化した転職エージェントです。

アクシスコンサルティングは、BIG4(デロイト、PwC、KPMG、EY)やアクセンチュアなど総合系コンサルティングファームの転職に強いエージェントです。

業界の実績が多いことからBIG4やアクセンチュアの独自求人も多数保有しています。

コンサル業界各社とのパイプがあり、業界に特しているため今回ご紹介させていただきました。

元転職エージェントとして関わりがあるのですが、非常に優秀な方が多く働かれている印象です。

◆登録がお勧めの方◆
・エンジニアなどのIT系人材
・現役コンサルタント
・その他経営企画、事業企画、財務、会計士、金融系など経験がある方

◆ポイント◆
・ファーム毎の面接・選考対策を受けることができる
・パイプがあるため、書類審査や面接前後に候補者を推薦できる
・高年収
・一部事業会社への支援も可能
・対応エリアは関東圏・関西圏

株式会社コトラ

【公式サイト】https://www.kotora.jp/

コトラは、金融、コンサル、IT、製造業などのミドル層からエグゼクティブ層の支援に強みがあります。

特に金融系のファームに強く、銀行や証券、ファンド、不動産金融などの金融スペシャリスト、製造業の各業界のハイクラス層、戦略コンサルや財務アドバイザリーのコンサルタント、メーカー等事業会社の経営職や管理系のポジションなど、2000社以上の中から、支援をされています。

【転職サポートの一例】

・監査法人での財務DD→バイアウトファンドの投資プロフェッショナル(30代、男性)
・不動産ファンドでの不動産鑑定・評価→レンダーでの不動産鑑定・評価(30代、男性)
・FASでの財務DD→大手総合商社の海外子会社経営企画(30代、男性)
・銀行での不良債権投資→FASでの企業再生コンサルティング(30代、男性)
・外資系コンサル→ブティック型財務アドバイザリー(20代、男性)

丁寧かつスピード感が定評なエージェントといえます。

【無料登録はこちら】コトラ

あまり聞いたことがない転職エージェントだとは思いますが、実は知る人ぞ知る転職エージェントです。元転職エージェントとしておすすめしたい点としていくつかポイントがありますので、お伝えします。

株式会社アサイン

アサインは、20代〜30代の若手優秀層への支援に強みがあり、コンサルティングファーム出身が多く在籍しています。

バックグランドを活かし、戦略からITまで幅広くコンサルティング業界への転職をされています。

支援の特徴として、「目指す姿から逆算し、キャリアの方向性を考える」ことを意識されておられ、アサイン社では、初回の面談で案件のご紹介は行いません。

まずは現職での経験や課題感、目指したい将来像を確認し、次の会社で得るべきスキルや環境を棚卸しをしています。

そのうえで、キャリアプランをご提案し、ご納得いただいた上ではじめて案件を選定し紹介しているのが特徴です。

また、年収700万円以上の案件を扱うビズリーチが主催する「Bizreach コンサルティング部門 2020 MVP受賞」もされています。

コンサルティングファーム経験者が多く在籍していますので、対策にも定評があります。

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KPMGコンサルティングから転職

KPMGコンサルティングは、世界的なプロフェッショナルサービスファームの一つであり、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。

他のコンサルティングファーム

例えば、デロイト、PwC、EYなど、他の大手コンサルティングファームに転職が増えています。

KPMGコンサルティングは年収相場も高いため、事業会社の事業企画・経営企画へ転職をする際に年収ダウンが見込まれます。

事業会社側の採用ポストは多くはないため、年収が下がっても問題がなければ挑戦されることをおすすめします。

スタートアップ企業

優秀な人材が、スタートアップ企業へ転職するケースが増えています。スタートアップの中でも「ネクストユニコーン企業」が注目を集めています。

「ネクストユニコーン企業」(Next Unicorn Company)とは、まだ上場していないが、今後非常に高い評価や評判を受け、将来的にはユニコーン企業(企業評価が10億ドル以上のスタートアップ企業)になる可能性が高いとされる企業を指します。

ユニコーン企業は稀有で非常に価値のある存在とされており、その評価が高まる過程で「ネクストユニコーン企業」として注目を浴びることがあります。

ネクストユニコーン企業は、多くの場合、新しい技術、革新的なビジネスモデル、成長戦略などを持ち、その成長ポテンシャルが大きいと見込まれる企業です。

これらの企業は、ベンチャーキャピタルや投資家から資金調達を行い、その成長を支えるための資本を得ることが多いです。

ネクストユニコーン企業は、テクノロジーやデジタル分野を中心に、様々な産業や領域で存在します。新しいアイデアや技術を持ち、市場での需要や機会を探求するスタートアップ企業がネクストユニコーン企業として注目を浴びることがあります。

ただし、ユニコーン企業に成長するかどうかは、市場状況や競争状況、経営陣の戦略、資金調達などさまざまな要因に影響されます。

その分、早期に役員・マネジメントなどのポストに参画ができる特徴があります。

これらの選択肢の他にも、KPMGコンサルティングで培ったスキルや経験を活かして、様々な業界や分野でキャリアを築くことができます。転職先を選ぶ際には、自身の興味や目標に合った選択肢を検討することが重要です。

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