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【JACリクルートメントへの転職】面接対策・気になる年収・転職難易度を転職エージェントのプロが教えます!

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今回は転職エージェントとして「JACリクルートメント」への転職支援実績を活かし、面接対策情報をお伝えします。

情報量は多いですが、面接対策にお役立てください。

今回この記事を書いた背景は、転職エージェントとして従事していたころ感じていたのは「面接対策のみ」のサポートができないことです。

転職エージェントのビジネスモデルは、紹介した企業にご内定をいただいた場合のみ発生します。

そのため、自社経由でエントリーをしないと面接対策ができないのがほとんどでした。面接対策のみを希望する方のご支援は、やむを得ずお断りをしておりました。

この記事を読めば、必ず内定がもらえるものではありませんが参考になれば幸いです。

株式会社ジェイエイシーリクルートメントの企業情報

1988年に現会長がイギリスで創業した際に日本から海外展開する日系企業への日本語人材紹介を切り口とした支援で立ち上がった企業になります。

日本企業自体が海外展開戦略の知見が無いため、採用という切り口から単なるマッチングではなく「事業展開から逆算してどんな人材を採用するか?」採用戦略まで踏み込み、ハイレイヤー且つ高年収の優秀な人材を紹介していた経緯があります。

ヘッドハンティングにも近いような支援を競合では実施しておらずマーケットがない状態からスタートをしております。

◆他社人材会社との比較

比較すると同じ人材紹介事業を行う企業では、市場にある需要とニーズを大量に結びつけ収益に繋げることに強みがあります。

噛み砕くと、大量の候補者データベースと大量の求人データベースを活用し、量を回す形でマッチングさせ利益を上げるという戦略です。

そのため、どちらかと言うと若手層、ミドル層に強みを持っています。

JACリクルートメントは、ビジネスにおいてさまざまな変遷がある中で、「企業の成長戦略を支援する」という考え方を徹底しているのが特徴です。

また、個人営業と法人営業の両面で支援をしており、マッチングの質にもこだわっているのが特徴です。

◆多種多様な領域を専門的に扱っている

  • 日系製造業ディビジョン
  • エナジー&インフラストラクチャーディビジョン
  • マニュファクチャリングディビジョン
  • ケミカルディビジョン
  • ITディビジョン
  • コンサルティングディビジョン
  • 金融ディビジョン
  • Webディビジョン
  • 医療機器&ライフサイエンスディビジョン
  • ファーマスーティカルディビジョン
  • コンシューマグッズディビジョン
  • サービスディビジョン
  • アカウンティング&ファイナンス(経理、財務、人事、研修、法務など)
  • エグゼクティブ(上級管理職人材)

JACリクルートメントは、30代〜40代以上のミドル層や領域に特化した支援を行なっているのが特徴です。

面接時に希望の配属先を確認されるケースもありますが、基本的には自身の経験と親和性がある分野にて3つほど部署を検討され、選考が進んでいきます。

JACリクルートメント社に「喫煙者はNG」ですので、タバコを吸われる方はエントリーする前に注意が必要です。禁煙をする強い意志があれば、問題はありません。

【直近の動向】

JACリクルートメントの決算などにも記載されていますが、IT化(DX化)の流れが強くなっています。中小企業の製造企業に対して、ICT化などの対応を経営戦略として提案をしていきます。その中で、必要なポジションを作り、営業職や専門職、管理者の人材をご紹介しています。

JACリクルートメント【決算資料】2021年2月

面接難易度

JACリクルートメントの面接基準は高く、ミドル層を対応できる安定感や論理的思考力、業界情報をキャッチアップする学習意欲、プロフェッショナル志向があるかなど複数の観点で面接が行われます。

JACリクルートメントが行なっている仕事の理解度や競合他社との違いなど、把握しておきましょう。

①採用コンサルティングという位置付け

経営課題から逆算した提案に強みがあるため、企業の経営戦略から採用戦略、採用代行まで行うようなレベルでやっていきたいと伝える必要があります。

よくあるパターンが「候補者と企業のミスマッチを減らしたい」という志望動機ですが、これではお見送りになります。

例)「クライアントに対して、今までやってきた支援だと〜〜観点で力に慣れてない、問題意識がありました。だから〜〜まで支援をしていく必要があると感じており、顧客の事業成長や売上拡大をさせられる人材になりたい」→企業の採用課題を解決するためのソリューションの1つが「人材紹介」である認識を忘れないようにしましょう。

②数字の達成意欲

インセンティブがあり、個人目標、チーム目標の達成でそれぞれ支給されます。人材紹介の事業モデルは「成果報酬」となるため、数字達成は当たり前だと思っている姿勢が大切になります。

組織としてどのようにして売上を作るのか、チームとしてどのように成果を上げていくのか、チームワークも重要視されます。そのため、チームワーク大切にしているエピソードや現職での「数字達成意欲」は必ず伝えられるように準備が必要です。

③法人顧客や候補者との関係構築ができるか

法人顧客は、経営課題を認識している代表や役員クラスが商談相手となります。そのため、自分よりも年齢も高いような相手から「信頼」を獲得できるか、また経営課題を認識し、ソリューション提案をするためのロジカルさ且つ端的なコミュニケーションが現場では求められます。面接では「結論ファースト」かつ「端的に分かりやすい」アウトプットができるかを確認されるため、準備されることをお勧めします。

実際にあった過去の質問事例

ここから過去、転職エージェントとして合格支援の実績を活かしたノウハウを記載いたします。

実際にあった質問を掲載しておりますので、ここからは本当に合格や内定を掴みたい方のみ購入ください。

経営企画ポジションなどもありますが、営業職のみ記載しております。

JACリクルートメントは全ての選考は、必ず「スーツ」で受験するようにしてください。オフィスカジュアルはNGです。

過去、ジーパンにジャケットで面接を受けた方は服装が理由で「お見送り」になりました。

スーツである理由は、ミドル層などの支援を行い、かつ企業の経営課題を担う立場なため、顧客の大事な人生、重要な経営課題を解決する存在として、服装や第一印象にこだわらないことを大切にしています。

こういった知られざる面接ポイントなどを元転職エージェントとして内定実績がある知見や経験を活かしてお伝えしたいと思います。

JACリクルートメントに内定を使いたい方、転職エージェントからあまり対策を受けられていない場合など少しでも合格角度を上げたい場合は、ぜひ参考にしてみてください。

  • 自己紹介
  • なぜその高校、大学を選択したのか?
  • なぜ1社目に今の企業を選んだのか?
  • 営業スタイル、手法
  • どんな軸で企業を選んでいるのか?
  • 転職理由
  • 志望動機
  • 就活はどんな考えで企業を選んでいたか
  • 入社してからの業務について教えてください
  • 一番成果を上げたのはいつか
  • 一番印象印象に残っている仕事を教えてください(なぜ印象に残っているか)
  • 転職活動を始めた理由を教えてください
  • どのような企業に応募をしているのか
  • 仮に今受けている企業から全て内定が出た場合、どのように選ぶのか

過去のフィードバック、お見送り理由

  • 受け答えは的確でコミュニケーションはスムーズ。顧客の課題やニーズを解決したいという思いが強い。一定の成果は出せると思うが、職業観や信念が分かりづらい。
  • 社内異動は一定評価をされてきたが業務は個人顧客が9割であり、法人営業はほぼやっていない。転職理由も人が理由になっており、法人営業へのキャッチアップには時間が相当かかるとイメージ。
  • 本人の課題、話し、など含めてスピード感はない。
  • 新卒採用で母集団形成の業務のウエイトが高く、それ以降のクロージングまでのプロセスで、弊社業務に活かせる点が少ないと判断致しました。
  • 面接時の質問に対する回答も比較的抽象度が高く、相手にどう伝えるか、どうすれば理解してもらえるか等、真面目で良い点はございましたが、懸念点があるため。
  • より多くのサービスを提供したい気持ちが強い。また大手志向であることから、JACで活躍できるか不明。有形商材のようなのんびりしたスピード感で仕事はしていないため、スピード感についていけるか等含めて懸念点があるため。

【一次選考ポイント】

一次面接では、配属される部署の見極め、一定の活躍が見込めるかを判断されます。関東と関西で採用目線が違い、関西>関東になることが多いです。

理由としては、関西エリアの方が採用される人数が少なく、少数精鋭で仕事をしているため、関東よりも基準がやや高い印象です。

大阪での選考は、大阪弁でとてもフレンドリーに話す方が多く、その中でも懸念点をズバッと聞いてくるのが印象的です。

例)本当に前職でやり切ったんですか?など

上記にも動じず答えられるかが重要です。志望動機だけでなく、どうやって成果に繋げたかは定量的に語れるようにしておきましょう。

関東・都内での選考は多種多様な担当者がいますが「数字にコミットができるか」を厳しく確認している傾向があります。

二次選考ポイント

※配属によって面接の特徴がやや異なります。二次面接以降で確認される項目について簡単にまとめましたのでご確認ください。

日系製造業ディビジョン

日系の機械・自動車・電機・電子・半導体メーカーに特化し、支援を行います。

担当領域は様々で研究職から製造までモノ作りのほぼすべての工程に関する採用を行います。先行開発、要素技術、R&Dマーケなどを専門に行うポジションもあるため、品質管理、購買などモノづくりを支える仕事に対する知識が求められます。製造系の人材派遣や営業経験をされている方がメインで配属される部署になります。製造業は高い専門性が求められるため、現職にて活かせる経験があれば伝えましょう。

マニュファクチャリングディビジョン

外資系の機械・自動車・電機・電子・半導体メーカーに特化し、支援を行う部署です。

技術力採用、営業職、マーケティング職、生産管理職、海外分野に特化した事業立ち上げポジションなど多岐に渡る支援を行うのが特徴です。外資系は日系と比べるとより「英語力」や「スキルマッチ」を求める特徴があります。理系・文系理系出身の方々を対応していくことになります。カスタマーの対応力と業界職種への理解力が求められる領域です。外資系は結果を重視するため、高い学習意欲に加えて結果にコミットする熱意を伝えましょう。日系製造業ディビジョンと同時並行して採用を行われる可能性があります。

エナジー&インフラストラクチャーディビジョン

資源・エネルギー業界、プラントエンジニアリング・建設コンサルタント業界に特化し、支援を行う部署です。

エンジニアリング・太陽光発電・環境業界エンジニアリング・太陽光発電・環境業界などでの支援になるため、職人気質な方や理系出身の方々を対応していくことになります。カスタマーの対応力よりはカスタマーの職種理解力が求められる領域です。そのため、高い学習意欲や大学時代に専攻をしていた学問がアピールでればそのエピソードを用意しておきましょう。インフラ関係やエネルギー部門である、ここの部門長は若くても推進力ある人求めているため、そこも加えてアピールすると良いです。

ITディビジョン

日系・外資系の通信キャリア・SIer・ソフトウェア業界に特化し、支援を行い、情報システム部門を業界横断で支援する部署です。

社内情報システム開発・運用、業務経験者などが多い部署になり、ITエンジニア、セールス、社内SE、外資ITベンダー、日系ソフトウェアメーカー、通信事業者、通信機器メーカー、ネットワークインテグレーター等の通信・ネットワーク分野など専門性の高いポジション、候補者の支援を行います。そのため、職種理解をするための学習意欲の高さなどを積極的に伝える必要があります。この領域は経験者でも難しい領域になるため採用目線が高いポジションです。このポジション経験後は事業会社のIT部門の採用人事としてのキャリアを積むことが可能です。

ケミカルディビジョン

日系・外資系の化学・素材メーカーや、化学商社に特化し、支援を行っています。

化学メーカーでキャリアを積んだ方々が多い部署です。理系出身の方々をクライアントや顧客として対応するため論理的思考力の高さや端的さ、分かりやすく伝える力などが求められます。営業職から専門技術職の方々の転職をサポートするため、高い学習意欲や大学時代に専攻をしていた学問がアピールでればそのエピソードを用意しておきましょう。

コンサルティングディビジョン

コンサルティングファーム・監査法人・シンクタンクに特化し、支援を行う部署です。

このポジションの採用ハードルは高く、コンサルティング経験者を担当することになります。高学歴でプライドの高い方も多い分野ですので、顧客対応の安定感をみられます。コンサルティング経験者は、事業会社の事業企画や経営企画などへの転職者が多い、この部署であまりコンサルティング会社出身者はそれほど多いわけではありません。

事業や組織開発経験者、マネジメント経験者、金融業界出身者の方が配属されることが多い部署印象です。支援領域は、財務会計コンサルティング・金融系コンサルティング・戦略コンサルティングなどになるため、親和性が高い経験を伝えて頂くことが大切です。

金融ディビジョン

銀行・投資銀行・ファンド・証券・保険・不動産金融などの業界に特化し、支援を行う部署です。

大手銀行から外資系金融機関、コンサルティングファームなど幅広く担当するため、金融業界出身者や投資用不動産経験者が配属されやすい部署になります。

一定の学歴と論理的思考力の高さ、専門的な知識を素早くキャッチアップができる学習意欲の高さが求められるポジションになります。結論ファーストで話をすることを心がけ、学習意欲の高さをアピールすることが大切になります。

Webディビジョン

インターネット・EC・プラットフォーム・デジタルマーケティング・ゲームなどの業界に特化し、支援を行う部署にです。

他の部署と比べるとスピード感がある部署になるため、若いメンバーや明るく元気なメンバーが多い印象です。Webコンサルティング・Web広告代理店・Webメディアなどの経験者が多く在籍しています。大手企業~ベンチャー企業まで幅広い企業の中途採用の支援を行います。

基本的にWeb業界の経験者が配属される部署になるため、Web業界からなぜ人材紹介へ転職をしたいのか。Web業界の人材支援が初めてであれば、業界知識を素早くキャッチアップができるか。ITリテラシーが高いかなどのデジタルな側面を二次面接では確認されますので、しっかりと準備が必要です。

医療機器&ライフサイエンスディビジョン

日系・外資系の医療機器メーカーや、理化学機器・分析機器などのライフサイエンス業界に特化した支援を行う部署です。

ファーマスーティカルディビジョンと並行して採用をされるケースがあります。ヘルスケア業界を担当するため、医療機器メーカー・MS(医薬品卸販売担当者)出身など親和性が高い経験がある方はこのポジションを検討される傾向があります。

「信頼関係構築」と「数値達成」この2つが大切になるポジションですので、活かせるエピソードを用意しておきましょう。

ファーマスーティカルディビジョン

医薬品メーカー・バイオベンチャー・CRO・SMOなどの業界に特化した支援を行う部署です。

製薬・バイオ・医療機器企業への転職支援を行うことから医療業界経験者やMR出身の方が多く在籍しています。他の部署と比べると落ち着いた方々多い印象です。医療業界やMRの仕事は少し特殊で、医療従事者との信頼関係が全てになります。

そのため、数値達成を求めるこのポジションでも成果を残すことができるか?御用聞き営業になっていないか?を選考では確認される傾向にあります。医療業界への興味関心や社会的意義なども含めてアピールしましょう。

コンシューマグッズディビジョン

食品・飲料・化粧品などのFMCGや、ファッション・アパレル業界に特化し、支援を行う部署です。

ファッション・スポーツなどの領域を担当しますが、法人営業もしくは接客販売(マネジメント経験)が必須になります。アパレル業界の人材紹介・派遣経験がある方がより専門的かつ高いレベルの業務に挑戦をしたい方が多いポジションになります。

扱う案件は「販売職」ではなく、アパレルやスポーツ業界で活躍されている商品企画や設計者、マーケターなど多岐に渡ります。こういった方々を支援するため、基本的にはアパレル・スポーツ商品の法人営業経験が求められます。コロナ禍の影響を受けているポジションになりますので、推進力・業界知識を活かした上で成果をどのように残すのか、エピソードを準備することをお勧めします。

サービスディビジョン

人材・教育、広告、商社・物流、不動産・建築、小売・流通などの業界に特化し、支援を行う部署です。

他の部署と比べて支援する領域が広いのが特徴です。

そのため、配属される方のバックグランドも様々です。サービスディビジョンでの支援は多種多様なため、幅広い業界知識や安定感のある顧客対応が求められます。

技術職ほどの専門的知識は必要がありませんが、顧客理解をするための学習意欲や数字達成意欲は伝える必要があります。

アカウンティング&ファイナンス(経理、財務、人事、研修、法務など)

経理・財務を中心に、人事・法務・総務・経営企画・事業企画などの管理部門に特化し、支援を行う部署です。

この部署では主にバックオフィスと呼ばれる方々の支援になります。

管理部門の採用は営業職と比べると採用人数は少なく、かつ経営課題を解決するためのマッチングが求められる難しい支援になります。

経理、財務、人事の経験者が多いですが、法律系・会計系資格試験予備校で弁護士や公認会計士本試験対策の指導をされていた方、広告系人材紹介会社の経験者などが在籍しています。

バックオフィス支援を強く希望する場合は、経験があれば原体験をベースにエピソードを作り、バックオフィス未経験の中でこの領域の支援を希望する場合は、その理由に納得感を持たせることが大切になります。

管理部門は最終的なマッチングは、経営者との相性も正直なところ関係してきます。

なぜなら、管理部門は経営の裏側を知ることができるため、安心してこの人に任せられるか、人格や信頼、感性、相性といった抽象度が高い支援になります。

管理部門の支援に強みがあるMS-Japanとの違いや比較は最低限できるようになっておくことが大切です。

エグゼクティブ(上級管理職人材)

CEO、COO、CFO、CIO、役員、部長職などの経営幹部・エグゼクティブ層に対する支援を行う部署です。

案件は、製造業界が多いとのことですが、様々な業界の経営幹部・エグゼクティブ層の支援を行うポジションになります。

10年以上の人材ビジネス経験が多数いるため、基本的にはハイクラスの転職支援の経験がある30代以降が配属される印象です。東京都内に限らず関東・関西、日系の海外進出支援・外資グローバル案件などもあるそうです。

このポジションは、人材紹介未経験者が配属されることはほぼありませんが、もし打診がある場合はキャリアとしては幅が広がるため、お勧めです。

エグゼクティブ層の支援は、求人媒体には掲載ができない「非公開求人」を多く扱うことになります。経営改革案件や、公にできない海外進出支援などの案件などを担当することができることから、企業の最先端を採用という切り口でサポートができるのは面白さがあると思います。

面接では、シニア層の対応ができるか、CxO案件、上場社外取締役まで、あらゆるハイクラスポジションの支援ができるかなどを会話の中で判断されます。一定の「年齢」も必要になってきますが、幹部クラスを支援できるだけの情報量や経験があれば、問題なくパスできるでしょう。

最終面接ポイント

最終面接では、部長や役員が出てきます。このフェーズは「内定」が出たら入社できるか問われます。

そのため、他社選考との差分や意欲をしっかり伝えることがポイントになります。

以下最終面接で共通で判断されている項目についてです。

  • フットワーク(行動力)、ロジカルさがあるか
  • 新規開拓だけではなく、既存顧客の対応も出来るか(長期的に関係性を築けるか)
  • 印象面も大事で、「暗い」という理由で落ちることもあるので注意です。
  • 他責にせず、「できない」ではなく、「どうしたらできるか」を考えることができるか
  • 誠実に顧客と向き合っているか?
  • 自分の思いやビジョンを語れるか?
  • 逆質問が少なくないか(3〜5ほど準備できているか)
  • 前職での経験がゼロリセットしJACで頑張れるか?自分のやり方に固執しないか

最終面接は必要に応じて有料の面接対策サービスなどを活用することをお勧めします。覚悟感や意欲が伝わっているか。他責になっていないか。自分で対策する場合は、自身の声を録音をして確認しましょう。

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