【旧リクルート住まいカンパニー】カウンター職の面接対策についてプロが教えます(株式会社リクルート)
今回は転職エージェントとして「旧リクルート住まいカンパニーのカウンター職」への転職支援実績を活かし、面接対策情報をお伝えします。
情報量は多いですが、面接対策にお役立てください。
新リクルート:経営統合をしたことで内情が変わっています。
2021年に統合が起きたことで、内情・社風が変わっています。新リクルートについて把握しておきましょう。
住まいカンパニーの応募ポジションについて
まず、旧リクルート住まいカンパニーの面接対策をお伝えする前に基本的な情報を押さえましょう。
基本的な応募ポジションは以下3つになります。(事務職は除く)
①ソリューションセールス※正社員
②SE社員【営業】ソリューション営業
③スーモカウンター住宅アドバイザー職※正社員
採用目線は、
①ソリューションセールス※正社員>
②SE社員【営業】ソリューション営業>
③スーモカウンター住宅アドバイザー職※正社員・エリア限定正社員
となり、①ソリューションセールスの選考ハードルが一番高く、キーエンスや電通に入社できる方が採用されるイメージです。
③スーモカウンター住宅アドバイザーは、女性が多く、店舗接客販売経験者の方などが多く在籍しています。
エリアによる難易度は、東京(関東圏)>大阪・福岡・名古屋>それ以外となり、
関東などは応募も多い=ライバルも多いため採用目線が上がります。
一方で、地方エリアは応募も少ないことから採用基準は下がり、都内ではお見送りだが、地方であれば「内定」になるケースも珍しくありません。
リクルート住まいカンパニーカウンター職:仕事内容
注文住宅やマンション購入を検討しているカスタマーへ、予算や希望に合う建築会社やマンションを無料でご紹介します。カスタマーの不安や要望を引き出し、中立的な立場で最適なご提案をすることで、人生の大きな選択である「家づくり」や「マンション購入」をサポートする仕事になります。
リクルート住まいカンパニーカウンター職:組織・風土
トップダウンでは無く、現場の声でサービスを改善するのが特徴です。
自らやりたいことを元にミッション設定をするため、無理なく働くことができる環境です。
チームで目標を追う機会が多く、個々の接客では、適宜バックヤードに戻ってチーフや同僚に相談しながら対応していくフローになっています。
チームで目標設定の上、達成をチームで目指しています。
また、女性が多く、20代~30代後半までの女性が活躍しています。育休明けのママアドバイザーも活躍され、育児をしながら働ける環境です。
住宅業界に関する知識が無い方も多く、研修・業務を通じて学べるため未経験でも問題ありません。
大切なのは知識よりも、カスタマーの要望を聞き取る力とされ、メンバーの8割が就業時住宅業界未経験となっています。
リクルート住まいカンパニーのカウンター職、KPIは?
リクルート住まいカンパニーのカウンター職のKPIは、主に以下のようなものが挙げられます。
- 契約数:カウンターでの接客・販売を通じて、物件の契約数を達成することがKPIの一つです。
- 成約率:接客・販売の中で、どれだけの割合で物件が成約に至ったかを把握することが重要です。
- 顧客満足度:カウンターでの接客・販売において、顧客満足度を高めることが求められます。アフターケアの充実や、顧客ニーズに合わせた提案などが重要です。
- 売上目標:物件販売による売上目標を設定し、達成することが求められます。
- 顧客獲得数:カウンターでの接客・販売を通じて、新規顧客の獲得数を増やすことが重要です。
これらのKPIを達成するために、カウンターでの接客スキルや、物件知識、販売技術の向上が求められます。また、チームワークを重視し、共に目標達成に向けて協力することも大切です。
KPIを理解することで面接時のアピールに繋がります!
20代〜30代:コンサルティングファームへの転職に強い【MyVision】
コンサル業界各社とのパイプがあり、業界に特化したエージェントがアクシスコンサルティングです。
・アクセンチュア用などファーム毎の面接・選考対策を受けることができる点が魅力です。
エンジニアなどのIT系人材、現役コンサルタント、経営企画、事業企画、財務、会計士、金融系などの方はぜひ活用ください。
リクルート系列で多い深掘り面接スタイル
リクルート系列の面接では、「なぜ・なぜ・なんで」と深掘りをされることが多いです。
面接官が聞きたいのは結果ではなく、思考回路と行動の背景だからです。行動を取るために何を考え、どんな論理に基づき、どう計画を立てたのか。
どういう思いでその業務に取り組んだのか、あなたの根っこにある思い、エネルギーを面接官は知りたいと考えています。
強みや弱み含めて、どこまで具体的な言葉で話しができるかがポイントになってきます。
ここからは具体的な面接対策の特徴などをお伝えする予定です。
有料コンテンツでは以下のような内容を記載しています。
・自身のキャリアを活かすことができる
・成長できる、市場価値を高めることができる
・実力主義の評価
<評価ポイント>
・コミュニケーション力が高く、基本のスキルがしっかりしている
・成長意欲が高い(最年少で支店長を目指す。結果、社内事情にて支店長は叶わなかったものの、支店長代理を6年目で実現できている)
・学ぶ意欲が高く、目標に対してコミットする力、チャレンジする姿勢が高い
・メタ認知力があり、きちんと自分という個性を理解している(自分にも他人にも高いレベルを求めてしまうという自己認識がある)
・社風にマッチする(実力主義、営業が好き、誰が言っているかより何をすべきかなど)
こういった内容を発信しております。気になる方はぜひご購入ください。少しでも読者の方にとって良いキャリアが歩めるよう心から願っております。
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【選考フェーズごとの違い】
SPIも重視されるか?
結論からお伝えするとSPIも重要視されます。
SPIの診断結果を元に面接が進みますので気を抜かないようにしましょう。
過去のお見送りの中では、