【デロイトトーマツコンサルティング合同会社(DTC)への転職】面接対策・気になる年収・転職難易度をお伝えします

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TGPリクルートメント編集部
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TGPリクルートメント編集部は、転職エージェントとして10年以上の実務経験を持つメンバーや、人事責任者経験者などで構成される、転職・採用の実務家チームです。累計4,000名以上のキャリア支援を通じて得た知見をもとに、企業研究、転職市場、応募書類、面接対策に関する記事を編集・監修しています。 企業情報、年収、採用情報などの事実情報については、企業公式サイト、有価証券報告書、公式採用情報などの一次情報を確認しています。また、事実情報と編集部による解説・見解を区別し、読者が判断しやすい情報提供に努めています。企業情報・年収・採用情報などの事実情報は、企業公式サイト、有価証券報告書、公式採用情報などを確認し、事実情報と編集部の見解を区別して掲載しています。

今回はコンサルティング業界の企業である「デロイト トーマツ コンサルティング合同会社」に転職を検討されている人向けに転職についてのノウハウをお伝えします。

注意点

本記事では「面接対策」について記載しています。面接対策は、ミスマッチを防ぐものであり、決して、嘘をついたり・希望とマッチしないにも関わらず意向を伝える対策ではありません。

本来ご縁があったはずが、面接の練習不足等を理由で見送りになることを防ぐことや、情報の解像度を上げミスマッチにならぬよう企業様・応募者様それぞれがWin -Winになっていただくためのご紹介です。

外資系総合コンサルティングファームへの転職を目指す中で、必ず候補に上がるのがデロイト トーマツ コンサルティング(以下DTC)です。総合系の中でも事業会社出身者の受け皿が広く、戦略・業務・IT・デジタルまで幅広いテーマを扱うことから、中途採用市場でも人気が高い企業です。

本記事では、転職支援の現場で実際に見てきた視点から、DTCの年収水準、難易度、面接対策の具体策まで整理します。


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デロイト トーマツ コンサルティング合同会社とは

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社は、デロイトの日本におけるコンサルティング部門です。戦略立案から業務改革、IT導入、組織変革までを一気通貫で支援する総合系ファームに位置付けられます。

他の戦略特化型ファームとの違いは、「構想だけで終わらない」点です。DTCは実行フェーズへの関与が深く、クライアントの現場に入り込みながら変革を推進します。そのため、机上の理論よりも“動かす力”が求められます。

近年はDX、サステナビリティ、新規事業創出、PMIなどのテーマが増加しており、事業会社出身者の採用も積極的です。


デロイトトーマツコンサルティング合同会社:特徴

デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)は、ほかの総合コンサルティングファームと比べて、近年力を入れているのは「IT分野」です。

もちろん、監査・税務・法務・コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリー領域にも強みがあるため、この領域に知見がある方は、転職を検討しても良いかもしれません。

どの部署、どの職種でも、コンサルタントとしての対外折衝力、コミュニケーション能力が必要とされ、人間的力もある方が多いため、バランスがとれた方が多い印象です。

海外とのやりとりが多いため英語力はほぼ必須でTOEIC730点に達しないと評価が下げられてしまいます。ただ、過去の実績ではTOEIC600点でも採用されたケースもあるため、足りない英語力は自己学習や入社後の頑張りが伝われば問題がないともいえます。


デロイトトーマツコンサルティング合同会社:年主Big4の年収ランキング

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社のランク(役職)と年収は、以下のようなイメージです。

ランク年収
パートナー3,000万円~
アソシエイトディレクター2,000万円~
シニアマネジャー1,500万円~
マネジャー1,100万円~
シニアコンサルタント850万円~
コンサルタント650万円~
アナリスト550万円~

社会人経験が3年未満ならアナリスト(A)、3年以上ならコンサルタント(C)で採用されるケースが多いです。年齢や経験によっては、シニアコンサルタント(SC)で入れる場合もあります。世界4大コンサルティングファームであるBig4ではどれくらいの年収を得られるのでしょうか。

Big4の年収をランキング

Big4の年収をランキングにしてみましたので、参考にしてみてください。

順位社名平均年収
1位PwCコンサルティング合同会社約950万円
2位デロイト トーマツ コンサルティング約930万円
3位KPMGコンサルティング約880万円
4位EYストラテジー・アンド・コンサルティング約870万円
(参考:OpenWork)

僅差ではありますが、4位のEYストラテジー・アンド・コンサルティングでも平均年収は約870万円です。

応募前に確認!:デロイト トーマツ グループに適用される個人の独立性ルール

デロイト トーマツ グループの職員とそのご家族は保持しなければならない「個人の独立性」と呼ばれるものが存在します。選考プロセス開始に伴い事前に注意が必要な点を記載します。

「独立性」とは

独立性とは、監査クライアントとそのグループ会社など(以下「監査クライアント」という)に対し、独立した第三者としての客観的な立場を精神的にも外観的にも保持している状態をいいます。

誰が「独立性」を保持しなければならないか

(1) 配偶者またはそれに準ずる者(同性のパートナーや法的に結婚していないパートナーが含まれる場合があります)
(2) 扶養家族(同居の有無は問いません)

ご家族や近親者(家族の定義に該当しない両親、子供又は兄弟姉妹)が個人事業主として会社を経営している場合、当該会社においても独立性の保持が求められます

株式や銀行口座の保有に制限がかかる

デロイトトーマツコンサルティングは、企業の機密情報を多く扱う監査法人系のコンサル会社です。そのため、デロイトに入社すると株式の保有に厳しい制限がかかります。パートナーまたはプロフェッショナル・スタッフのご家族や近親者が監査クライアントにおいて、取締役や執行役などの役員に就任している場合や会計担当や財務報告を監督する役割を担う場合があります。

そのような場合において、パートナーまたはプロフェッショナル・スタッフが家族または近親者が務める監査クライアントなどに業務を提供することは独立性の問題が生じることから当該パートナーまたはプロフェッショナル・スタッフを業務提供チームから外す場合があります。

デロイト トーマツ グループの金銭的な取引関係に関する主な独立性の方針はホームページに記載があります。応募前に担当エージェント等に詳細を確認することをおすすめします。


デロイトトーマツコンサルティング合同会社:平均残業時間は月65.1時間

デロイトトーマツの平均残業時間は月65.1時間です。プロジェクトによりますが、Openworkによれば、月100時間を超える残業をするケースもあります。また、デロイトトーマツではありませんが、月に残業を140時間させて書類送検されたコンサルタントもあるので、業界全体として残業時間は長い傾向があります。

アサインされるプロジェクトにもよるため、仕事を頑張りたい方におすすめしたい企業といえます。


デロイトトーマツコンサルティング合同会社:社風・企業文化まとめ

外資系コンサルの中でも総合系ファームとして位置づけられるDTCは、「実力主義 × 日系的な協調性」が混在する独特のカルチャーを持っています。成長環境の評価は高い一方、案件依存の働き方という側面も強いというのが実態に近いです。

観点ポジティブ評価ネガティブ評価転職者視点の解釈
成長環境優秀な人材が多く刺激的/若手にも裁量案件次第で成長実感に差成長は「環境任せ」ではなく主体性が必要
組織風土比較的フラット/議論文化あり部門により縦割り傾向チーム運・上司運の影響が大きい
評価制度実力主義/成果重視評価基準が不透明との声も上司との期待値調整が重要
ワークライフ改善傾向/リモート柔軟繁忙期は長時間労働PJガチャの要素あり
人間関係ロジカルでドライ温度感が低いと感じる人も合理性を好む人向き

DTCはBig4系らしく、論理性・成果志向・スピード感を重視するカルチャーが根底にあります。若手でも上流工程に関与する機会があり、「短期間でビジネススキルを引き上げられる」という声は多いです。一方で、受け身では埋もれやすく、自走力が求められる環境でもあります。

執筆者の主観ですが「頭の良いプライドが高いコンサルの人多い」ため、話しかけるのに気を遣うかもしれません。また、体育会系の文化は少しあるためカルチャーマッチが重要かもしれません。

プロジェクトの数は多く、仕事の規模が大きいのが特徴ですが、デロイトはプロ集団なので、人間関係構築がしづらい(事業会社や日系ファームから来るとびっくりするかもしれません。)可能性があります。

フラットだが完全外資ほどドライではない

外資コンサルと比較すると、日系要素も残っており、チームワークや調整力も重視される傾向があります。完全成果主義というよりは、「成果+組織適応力」の両立が求められる印象です。

ワークライフバランスは案件依存に近く、制度面ではリモートやフレックスは整備されています。ただし、プロジェクトの繁忙度によっては長時間労働になるケースもあります。つまり「制度はあるが、実態は配属次第」という構造です。

成果主義である一方、「評価が上司に依存する」「基準が分かりづらい」という声も一定数存在します。これは多くのコンサルファーム共通の課題でもあります。


未経験者は何歳まで?コンサルティングファームに転職するのであれば25〜28歳が狙い目

未経験でコンサルティング企業に転職する場合、25歳〜28歳前後までというのが一般的な目安です。(社会人経験3年以上)28歳を超えるとコンサルティングファーム内の組織ではマネージャーが増えてくることから未経験を採用するメリットが少なくなっています

一方で、親和性がある経験スキルがあれば、年齢は関係なく、自社での活躍が期待できる経験や知識がある人なら、積極的に受け入れていきたいというスタンスを持つ企業がほとんどです。採用選考においては、個々の持つ専門性、過去の実績や経験が重視されます。


デロイトトーマツからの転職先はコンサル業界が多い

デロイトトーマツからの転職先は“約7割がコンサル業界”へ転職されている印象です。

デロイトトーマツで培った職歴やスキルを最大限に活かして、他のコンサル会社で活躍している方が多くいらっしゃいます。同様にその後もコンサルファームへ転職される方もいますし、BIG4と呼ばれるPwC、EY、KPMGなどでさらなる年収アップ・キャリアアップを狙う方も数多くいらっしゃいます。

また日系コンサルファームに転職し、“デロイトトーマツよりも良い条件で就労したい”という方も一定数いらっしゃいます。

世界的にも知名度が高い外資系コンサルファームで職務経験を積んだ経験を活かし、その後も順調にコンサル業界でキャリアアップしたい方が多い印象です。


コンサル転職で後悔する人・失敗する人の特徴

多くの方を支援する中で「コンサル業界への憧れが強い方」は後悔する可能性があります。

自身が想い描いていた「コンサル像」とはかけ離れた仕事内容だったため、理想と現実のギャップがありすぎてしまった例です。

コンサルタントは華やかで経営者に提言しているイメージを持たれている方も多いのですが、実は泥臭い業務が多く、特に若手の場合には仮説のためのファクトを集めるためのリサーチ、プレゼン資料などの作成などが多いです。

また時にはハードワークをしなければいけない時もあり、自身が思っていたワークライフバランスを実現できなかった、というケースもあるようです。

「なぜ現職ではなく、コンサルタントなのか」、「なぜ今のタイミングなのか」、「コンサルタントになって何をしたいのか」をしっかりと言語化しておきましょう。採用側も「憧れがないか?」を確認する面接になりますので、しっかり対策をしましょう。


あなたに合うコンサルファーム・合わないファームがある

コンサルティングファームによって、社員のカラーは大きく違います。会社全体の雰囲気、部門の雰囲気、それぞれが違う場合もあります。

是非この辺りは転職エージェントに尋ねてみたり、実際の面接でどんなバックグラウンド人が多いのかなど質問して確かめてください。

どんなに優秀な人でも、10社受けてすべて内定を取る人は実はいません。

例えばマッキンゼーは受かるけど他はすべて落ちてしまった、逆にマッキンゼーは落ちらけど他はすべて受かった、などといったケース珍しくありません。また違うファームへ転職したところ昇進した、という例もあります。

単にそのファームでの評価基準がや会社カラーが合わない場合がありますので、是非受ける側のあなたもこの合う・合わないを確かめるために事前に情報収集をするなど、面接やエージェントにも確認しましょう。


コンサルティングファーム未経験の転職難易度は高い

コンサルティングファーム未経験者の難易度は比較的高いとされています。しかし、面接対策をしっかり行うことで、未経験者でもコンサルティングファームに転職するチャンスを高めることができます。

コンサルティングファームは優秀な人材を求めている傾向が強く、応募の段階で求めているラインに達しているかどうかを厳しくジャッジされます。

コンサルティング業界に強みがある転職エージェントであれば、これまでの経歴や将来のキャリアプランなどから最適なコンサルティングファームの紹介や豊富な支援実績から選考フローで重視されているポイントなどのサポート体制が充実しています。

またコンサルティングファームへの転職は、ケース面接があるため、特化型のエージェントの利用はおすすめです。


コンサルティングファームへの転職はエージェント利用をおすすめしたい

転職支援実績を活かし、未経験ファームへの支援実績が豊富な転職サービスを紹介をします。登録・相談は無料ですのでよろしければご活用ください。

本サイトより登録をいただいた方にはファーム毎の対策資料の送付があるサービスもあります。

20代〜30代:コンサルティングファームへの転職に強い【MyVision】

MyVisionはアクセンチュアやBIG4(デロイト、PwC、KPMG、EY)といった 外資系コンサルティングファームや ベイカレントコンサルティングといった国内の人気ファームへの転職支援が強いコンサル業界特化の転職サービスです。

コンサルティングファームへの転職に強い【アクシスコンサルティング】

コンサル業界各社とのパイプがあり、業界に特化したエージェントがアクシスコンサルティングです。アクセンチュア用などファーム毎の面接・選考対策を受けることができる点が魅力です。

エンジニアなどのIT系人材、現役コンサルタント、経営企画、事業企画、財務、会計士、金融系などの方はぜひ活用ください。

コンサルファーム経験者が支援:アサイン

アサインは、創業メンバーが全員コンサルファーム出身で構成されており、コンサルティングファームを中心に質の高いサービスを提供しています。

・Bizreach コンサルティング部門 2020 MVP受賞
・外資系転職「Liiga」転職支援実績 No.1
・マイナビ Matching of The Year 2019

創業メンバー全員がコンサルファーム出身者であり、ファーム毎の違いや対策に強みがあります。また機械的な求人紹介ではなく、目指す姿から逆算したキャリア戦略を考えた提案し定評があります。


デロイトトーマツコンサルティングの選考を突破するには

デロイト トーマツ コンサルティングへの転職を考えているなら、個人で直接応募するよりもビズリーチやコンサルティング業界に特化した転職エージェントである「アクシスコンサルティング」といったコンサルティングファームの転職に特化した転職サービスを利用するほうがおすすめです。

これらの転職サービスでは、デロイト トーマツ コンサルティングの出題傾向を把握した上での選考対策とフェルミ推定対策をおこなってくれるので、内定獲得に向けた対策を万全にすることができます。

個人だと採用基準や選考内容を把握しようにも限界があるかと思いますので、少しでも内定獲得率を上げたい人は、一度転職サービスを利用してみてください。

デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)で働く上で求められるスキルセットとして、論理的思考力とコミュニケーション能力が求められるのは全職共通ですが、それ以外に必要とされるスキルはユニットごとにばらつきがあります。

一例として、人気の高い戦略ユニットとM&Aユニットで求められるスキルセットをご紹介します。


【Deloitte Tohmatsu LLC_Region】について

合同会社デロイト トーマツのRegional Government領域は「地方自治体・地方創生・官民連携・スマートシティ・災害復興・自治体DX・農業領域を扱うコンサルティング部門」に強みがある部門です。「地方に貢献したい」「東京本社以外のコンサルファーム」が働きたいと考えている方はぜひ、デロイトトーマツのRegionalの門を叩くことをおすすめします。

領域主なテーマ
地方創生地域産業振興、雇用創出、観光、移住定住、関係人口創出
自治体DX住民サービスデジタル化、行政手続きDX、データ活用
スマートシティ都市OS、ID基盤、MaaS、防災、ヘルスケア、地域アプリ
官民連携PPP/PFI、民間企業との事業共創、地域課題解決型ビジネス
災害復興・防災防災DX、自治体向け情報連携、復興まちづくり
農業・地域産業農業DX、地域資源活用、地場産業の高付加価値化

インダストリーは様々で「構想・PMO」がメインになります。インプリは東京メンバーがメインとなるため、東京メンバーと一緒に進めることが多いそうです。

また、Regionは地方オフィスが存在しており、他社ファームは東京本社が多いことからサテライトオフィスになりますが、関西・福岡エリアなどに拠点があることから地域に根ざした・地場案件に強いのが特徴です。

報酬と連動する営業責任等のKPI目標は職務・役割によってある程度、相談や調整ができるのもポイントだ。

取引先は様々だが「数千規模の売上・ラージアカウント」「グローバル企業」が多いため、東京案件よりも進んでいる案件も多いそうだ。地方エリアだからと言ってレベルが低いのでは?と思うはもったいない。コンサル経験者にもおすすめしたい企業だ。

Region-給与テーブル

デロイトでは東京・大阪・福岡は役職・ロールが同じなら同じです。そのため、可処分所得は家賃・物価等が違うため福岡・大阪の方が高くなるため、地方で働く方に特におすすめです。ITに拘らず、ビジネスコンサルティングとしてキャリアを高めたい方におすすめです。

Region-残業時間

内部の情報にはなりますが、現在の実態は30時間程度になるそうです。デロイトではひと昔までは残業が多いイメージがあるかと思いますがRegionでは、地元案件も多いため実態としてはこのくらいだそうです。詳細は面接にてご確認ください。

Region-採用基準

採用基準は高く、基本は「シニアコンサルタント以上(SC以上)」が対象になります。ファーム未経験の第二新卒は残念ながら対象外となるため、他社ファームの選択をおすすめします。案件獲得はRegionではリレーションが強いため、ソリューションの提案経験がなくても問題はありません。コンサル職位でも十分内定の可能性もあるため、興味があれば応募することをおすすめします。カジュアル面談も協力いただけるため必要に応じて「転職エージェント」や直接「人事」に確認を推奨します。

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