【会社員とフリーランスエンジニア】のメリット・デメリットは?

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転職エージェントとしてこれまで4000名以上のキャリア支援に従事。CxO人材・営業職・マーケティング職・管理部門(人事・法務・経理・弁護士・税理士など)幅広く支援。 現在は人事コンサルとして組織課題を解決。これまでの経験を活かし、就活生・転職希望者向けに<プロ>が執筆したキャリア支援メディアを運営。

エンジニアの中には、「いずれはフリーランスとして独立したい」「フリーランスに興味はあるけど不安もある…」と考えている方もいるかと思います。

会社員とフリーランス、エンジニアの場合はそれぞれどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

今回は、こちらの記事を抜粋してご紹介します。

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フリーランスの年収は700万円が壁

一般的に言われることは、同じスキルであればフリーランスのほうが高い収入を得ているという点です。必ずしもすべてではありませんが、フリーランスに仕事を発注するということは、発注側は社内にその仕事を行う人材がいないわけで「外注する」ために高めの金額を提示します。好条件の案件を請け負えるフリーランスの年収は700万〜1,000万を越えることもあります。

しかし、ニーズのあるスキルを持っていない、実績がない場合には逆に安い単価の案件しか受けられません。またずっと仕事が受注できる保証もないので、収入の見込みは不透明です。

年収700万円以上を稼ぐには、求められるスキルが高くなるため、壁が存在します。

フリーランスがどれくらい稼げるか目安を知るには、各年収帯の割合を見るのが良いでしょう。「フリーランス実態調査結果」をもとに、フリーランスの年収分布を表にまとめました。

年収額割合
100万円未満16%
100万円以上~200万円未満16%
200万円以上~300万円未満19%
300万円以上~400万円未満16%
400万円以上~500万円未満12%
500万円以上~600万円未満8%
600万円以上~700万円未満4%
700万円以上~800万円未満3%
800万円以上~900万円未満2%
900万円以上~1,000万円未満2%
1,000万円以上4%


フリーランスで年収700万円以上を稼ぐ人の割合は、それほど多くはないことが分かります。ただし、1,000万円以上を稼ぐ人の割合は、年収700万円以上~800万円未満の人の割合よりもわずかに高くなっています。

サラリーマンは収入を安定して得られ、さらにボーナスもあります。また社会保険等の会社負担分を考えると、フリーランスよりもサラリーマンエンジニアのほうが結果的に生涯賃金が高くなることもよくあります。

フリーランス・個人事業主と会社員の手取りも変わってくる

フリーランスと会社員では、受けられる控除や加入する保険に違いがあるため、同じ年収700万円でも手取り額に差が出ます

フリーランスは国民健康保険と国民年金の保険料を全額自己負担で支払います。

一方、会社員は健康保険と厚生年金に加入し、保険料は企業と折半できます。さらに、会社員が加入する健康保険と厚生年金は、扶養家族がいても支払う保険料が変わりません。

こういった違いから、場合によってはフリーランスの方が保険料の負担が大きくなり、手取り額が少なくなることもあります。

フリーランス・個人事業主は社会的信用が低いため、ローンやカードは在籍中に行うべし

フリーランスの収入が不安定であることや、仕事を探し続けなければならない点などはフリーになる時点で多くの人が認識しています。

フリーランスになって実は大きいのが「社会的な信用」の問題です。

たとえば住宅ローンを組むという場合、収入が不安定であるために審査が通りづらいといった面があります。

また、産休や育休といった制度はなく、失業保険もないので「休んでしまうと収入がない」ことも注意したいことです。

会社員のメリット:人と関わることで学びが多い

会社員エンジニアの場合、「自分よりレベルの高いエンジニアが多い組織」、学びの多い組織で仕事をしていると、さまざまな知識や知見が得られて自分の世界を広げやすくなります。

一方でフリーランスとして1人でコードを書いている場合は、同僚や上司と「ここはこうしたほうがよくない?」「最近こういう勉強しているんだよね」といった話をする機会はありません。

「自分が作ったものや書いているコード、使っている技術などがベストなのかもわからないのは結構きつかった」という話を聞いたことがあります。

また、会社員の場合、少なくとも発生した仕事をまともにしていれば、毎月一定の収入を得られます。

会社員の人には当たり前のことかもしれませんが、フリーランスの場合は自分で受注して、成果物を提出した分の収入しか得られません。

フリーランスは自分のペースで仕事ができる

会社員である以上、会社と労働契約を結ぶため、どうしても勤務時間や休日、勤務場所、業務内容には縛りができてしまいます。

実際に、時間や場所の自由がきかないことや、毎日満員電車に乗るのがいやでフリーランスとしての働き方を選ぶ人もいるくらいです。

フリーランスであれば自由な働き方ができる点がメリットといえます。

サラリーマンエンジニアは決して悪くはない!

フリーランスエンジニアをめざす前に、一度ぜひ「会社員・サラリーマンエンジニア」について今いちど考えてみることをおすすめします。

というのも、独立・フリーランスには自由があり、大きな将来をめざすこともできます。

確かに事実としてあるのですが、ではフリーランスは自由でバラ色の未来かといえば、これも約束されたわけではありません。どちらかといえば、サラリーマンエンジニアのほうがいろいろと「約束され守られている」のです。サラリーマンエンジニアの良さを充分に理解した上で、フリーランスエンジニアをめざすことが実はとても大切です。

フリーランスエンジニアになって、結局、サラリーマンエンジニアに戻る人も少なくありません。それはそれでフリーランスとして経験したことが決して無駄にはなりません。

いずれにしても、自分の人生と働き方をじっくり考え、スキルを身に付けながら具体的なキャリアパスを描いていきましょう。

サラリーマンとフリーランスエンジニアの違い:まとめ

フリーランスサラリーマン
働き方自由に裁量できる会社の指示に従う
仕事内容案件を選べる希望は出せるが、原則会社が決める
収入・給与の判断スキルと需要による・会社の方針による
・年功序列・成果重視など
収入年収700万〜1,000万以上もあるが
ほとんど収入がないケースもある
安定している
同じスキルの場合、フリーランスと
比べて低いことが多い

フリーランスエンジニアになる前に「人脈」を作っておく

フリーランスエンジニアが仕事を受注する方法でもっとも多いのが人脈と言われています。あるデータでは、「過去・現在の取引先」から仕事を請け負うことが一般的です。

そのため、フリーランスエンジニアになる前は、社会人としてしっかりとキャリアを構築し、仕事に直結する人脈を作ることをおすすめします。

また、高額な案件ばかりではありませんが、最初のうちは小さな仕事でも受けてきちんと結果を出すことで「信用」を得られます。信用があれば、もっと大きな案件をお願いされることもあるでしょう。

将来性のあるフリーランスエンジニアになるために

「いつ仕事がなくなるかわからない」のがフリーランスエンジニアにとっては一番の不安です。仕事が常にある=ニーズのある案件に対応できるだけのスキルがある人、です。さらにIT業界は常に進歩しています。新しいスキルが次々と生まれ、過去のスキルがあまり必要とされなくなることも少なくありません。

そのためにはスキルアップはとても大切です。

定期的にキャリアの棚卸しをおすすめします。

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この記事を書いた人
転職エージェントとしてこれまで4000名以上のキャリア支援に従事。CxO人材・営業職・マーケティング職・管理部門(人事・法務・経理・弁護士・税理士など)幅広く支援。 現在は人事コンサルとして組織課題を解決。これまでの経験を活かし、就活生・転職希望者向けに<プロ>が執筆したキャリア支援メディアを運営。
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