【ERPコンサルタントへの転職】SAPコンサルタントとは!?新卒・転職(キャリア採用)必見⁉︎コンサル経験に強みがあるエージェントがお伝えします

20代はSAPを切り口に、他ソリューションや上流に領域を広げるのが王道
20代であれば、まずはSAPコンサルとしてキャリアを積んだ方が良いと言えます。SAP認定資格を取得されていない方も、SAPの資格を取得して、この道でキャリアを築くことも遅くはないでしょう。
中には無料でSAP資格の取得ができるファームや会社もありますので、そのような企業に転職するという道を選ぶこともありかもしれません。SAPエンジニアの方は、コンサルとの年収差が20代でも数百万違うというケースもあり、生涯年収を考慮するとコンサルの道へ舵を切るという選択肢もあります。
導入案件自体は少なくなると予想されるものの、SAP S/4HANAはSAP関連商品との連携に限られるのでクライアントの囲い込みができることもあり、まずはこの領域で今後も活躍できるための素地づくりに徹することが大切です。キャリアチェンジを視野に入れている方は、上記に加えてより上流のフェーズでソリューションに限られない導入経験を積むことをおすすめします。
SAPとは?
SAPを理解するためには、まず「ERP」を理解する必要があります。
ERPとは
ERPは (Enterprise Resource Planning) の略で、「企業内のすべての業務を一元的に管理する共通システム」だといえます。
経理部・調達部・人事部・総務部といった会社/バックオフィスのあらゆる部署が共通的に利用するシステムで、人・モノ・金・情報を一元的に管理するシステムをERP(ERPシステム)と呼びます。
会社全体で利用するシステム」だと理解できればOKです。

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ERPの開発は膨大で非常に大変
企業内で発生するありとあらゆるデータを一元管理し、企業全体の業務最適化・意思決定の早期化につなげていく。この考え方が「ERP」の本質です。
しかし、企業全体で1つの統一されたシステムを作るのは決して簡単なことではありません。
1からERPを作るのは非常に難しいですし、新規事業を立ち上げた場合のデータ管理はどうするか?海外展開する場合は?会社全体の業務がどのように行われているのか?会社全体で保持するデータはどのような形で保持すれば良いのか?
などなど、会社の拡大を見据えて構築する必要があります。
ERPを自社で開発し、自社で運用していくことは莫大なコストを必要とするので、その意味や有用性を理解していても実際にその改革を行うのは非常に困難だったと言えます。
この「難易度の高さ」に目をつけ、ビジネスの商機を見出した企業が今の「ERPベンダー」です。
ベンダーは、システムやソフトウェアなどのIT製品を販売する会社です。 ITベンダーには、システムの販売を専門とするシステムベンダー、システムの企画・開発・運用・保守を一貫して行うSIベンダーがあります。
ITベンダーで有名な企業だと、富士通・NTTデータ・日立製作所・NEC・IBM・アクセンチュアなどが挙げられます。
ERPをパッケージ化し、各企業に展開可能なソフトウェア・アプリケーションにして、少しのカスタマイズでどの企業でも利用できる製品を開発しておけば、いろんな企業が買ってくれるのではないか?このように考えたわけです。
そうした流れの中で生み出されたERPのパッケージ製品が、SAP(by SAP社)であり、Oracle EBS(by Oracle社)です。
SAPを導入している企業とは?
三井住友フィナンシャルグループ、キリンホールディングス株式会社、株式会社ブリヂストンといった大手企業が導入しています。
SAP社が提供するERPパッケージについて、他社と比較した際に特徴となる3点をご紹介します。
グローバル企業への導入実績
長い歴史と実績が評価され、グローバル企業での豊富な導入実績があります。特に大企業での採用が多く、フォーチュン500社に選ばれる多くの企業が「SAP ERP」を利用しています。また、グループ会社や中堅向けのERPパッケージ(例Business One)も提供しています。
豊富な標準機能
さまざまな業種業態のニーズに対応できる豊富な標準機能を提供しています。世界中で幅広い業種の企業に利用されてきた実績に基づいて各国法制度・商習慣にも対応でき、グローバルビジネスを展開する企業の課題にも柔軟に対応しています。また、また、購買ソリューションや経費精算ソリューションなど、ERPの業務機能領域を補ったり強化するなどの、個別業務アプリケーションも提供しています。
多様なインフラ展開をサポート
ますます進むデジタル化やクラウド化にも多様なインフラ選択肢で応えることができます。「SAP S/4HANA Cloud」といったSaaS型(シングルテナント、マルチテナントも選択可能)、パブリッククラウド上での利用や基盤運用をSAP社が行う「SAP HAHA Enterprise Cloud」、もちろん、オンプレやパブリッククラウド上で自社やパートナーが運用する選択も可能です。
ERPコンサルタントとは?
ERPコンサルタントとは、SAPやOracle、Microsoftに代表されるERP(Enterprise Resource Planning)システムの導入や運用に関するアドバイスや実行支援を行うプロフェッショナルです。
ERPシステムは企業のビジネスプロセスを自動化し、情報を一元化することで業務効率を向上させるために利用されます。
企業の業務プロセスや業務フローを理解し、それに適したERPシステムの導入やカスタマイズ、運用に関する提案やアドバイスを行います。具体的には、ERPシステムの要件定義や選定、システム導入の計画立案、ユーザー研修やシステム改善提案などの業務を担います。
ERPコンサルタントとしてのやりがい、魅力
ERPコンサルタントの最終的なミッションは、ERPパッケージというツールを活用して企業の業務改革(BPR)を実現させる事です。
そのためERPコンサルタントに求められる役割は、ただパッケージを導入するだけではありません。経営課題が何なのかを明確化させながら、企業内の各部門で実施されている業務プロセスやデータの流れを把握し、ERPパッケージの業務プログラムに既存業務プロセスをどのように適用していくかを分析、設計、実装を主導していく必要があります。
ERPの豊富な業務プロセスに合わせて顧客業務を最適化させていく作業は、非常に細かい作業であり、現場ユーザーの意見を徹底的に吸い上げる必要があるため、高いコミュニケーション能力が求められます。
次に、そのようにデザインされた新たな業務プロセスを実際にERPソフトウェアでどのように処理していくべきか、ソフトウェアそのものを最適化させながら、必要に応じてアドオン(追加開発)をリードする役割を担っています。
代表的な製品としては、SAP社,Oracle社、Microsoft社のERPパッケージがあり、近年ではデジタル化、クラウド化、多モジュール化により、絶えず進化を遂げています。近年クラウドERPではWorkday社の製品が有名ですが、各ベンダーでもクラウド化を推し進めている状況です。
SAP領域は転職市場でも人気かつキャリアアップに繋がりやすい

機械学習によるさらなる業務の効率化
SAPでは業務をさらに効率化するために、AIを活用した機械学習を積極的に取り入れています。SAPの持つ膨大なビッグデータの中から、高度なアルゴリズムを活用して学習を進めていくことで知識が増えていきます。
製造現場での機械学習が進めば品質管理のアルゴリズムに応用することが可能ですし、需要予測や予知保全にも使用が可能です。
また、経理財務部門で機械学習が進めばローンの承認やリスク評価、株取引といったことにアルゴリズムを活用することができます。
さらに、医療機関で機械学習が進めば特定のパターンを持つ患者のがんの早期発見など、機械学習の可能性に期待が寄せられています。
いまやIT系コンサルタントの中でも花形といえるSAPコンサルタントですが、需要の高さ以外にどのような魅力があるのでしょうか?SAPコンサルタントの魅力についてまとめました。
大手企業がクライアントである
SAP社のERPを導入している企業のほとんどが世界的な大手企業であることが多いため、キャリアアップに繋がりやすい特徴があります。
システム導入は1つの拠点だけでなく全社・全拠点に導入するのが一般的なので、仕事で海外にいくことも決して珍しくありません。
大手企業のクライアントが求めるもの、抱えている課題をヒアリングして最高のソリューションを提供するのが仕事です。名だたる大企業の経営戦略に深く張り込みながら、クライアントの経営課題を解決していく仕事は、非常にやりがいがある仕事だといえるでしょう。
SAPコンサルへ転職する場合「無形商材の法人営業」「IT関係の業務」経験を優遇しやすい傾向があります。

上流のコンサルタントを目指せる
SAPコンサルタントは、SEに比べて上流工程から関わるケースが多いことは先述した通りです。単にソフトウェアを導入するだけではなく、多くの業務要件をシステムに乗せることで、クライアントに快適なシステムを提供できます。
ゆくゆくは上流コンサルタントとしてのキャリアパスにつながります。
SAPコンサルタント採用動向
今、各コンサルティングファームではSAPのスキルを持つ人材へのニーズが非常に高くなっております。
背景として、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、これまで多くの企業が利用していたSAPパッケージSAP ERP 6.0の保守期限が2025年に切れる「2025年問題」を迎え、多くの企業が後継となるSAP S/4HANAへの移行に着手しており、コンサルティングファームでは移行プロジェクトの受注が多くなっているからです。
各ファームではSAP経験者はもちろんですが、他ERPパッケージ導入経験者も積極的に採用しており、パッケージを変えてよりシェア数の高いSAPで専門性スキルを高めていきたいという方も大いにチャンスがある状況です。
一方で、
・プライム案件にアサインできず、SAPコンサルタントとしてスキルアップが出来ない
・SIerからSAPコンサルタントへのキャリアアップを図りたい
・Oracle等の他ERPからSAPコンサルタントへ転身したい
・自社パッケージ導入をしているがシェア数の高いSAPで専門性スキルを高めていきたい
などお考えの方もいらっしゃるのではないかと存じます。
SAPのプロジェクトが未経験な方でも、他ERPなどのパッケージ導入経験のある方や、DB関連のスキルやJava等の開発経験がある方も積極的に採用しており、大いにSAPコンサルタントへの転職チャンスがある状況です。
また、最近ではAriba、Concur、Success Factors等、SAPのクラウドソリューション導入プロジェクトも多数あるため、アプリ系エンジニアとしてこれまで活躍されてきた方も各ファームではSAPコンサルタント枠のターゲット人材として選考を進めています。
SAPコンサルタントの年収
SAPコンサルタントの年収は、担当する領域や経験年数、所属する会社などによってかなり幅がありますが、一般レベルで平均600万円ほど、プロジェクトリーダーなどマネージャークラスであれば1,000万円を超える年収も可能です。
ERPパッケージを提供するSAPの日本法人「SAPジャパン」のコンサルタントなら、平均年収で1,065万円から1,259万円とさらに高額な年収です。
SAPコンサルティングファームは、未経験採用を実施しています。データを構造的に理解し、構築するチカラが求められるため、BIG4を含むコンサルティングファームに特化した転職サービス「アクシスコンサルティング」、「コンサル業界の転職支援において突出した実績を持つ者」あるいは「コンサル業界での実際の実務経験を有する者」が集まる「マイビジョン」の利用も検討してください。

ERPコンサルタントの年収、給料、給与
ERPコンサルタントの年収ですが、所属企業やその方の経験による部分が大きいため、一概に平均を算出するのは難しいとされていますが、大手コンサルティングファームや製品力のあるERPベンダー所属の方の目安としては以下のようになります。
・20代中盤~30代前半 約500~800万円
・30代前半~30代後半 約800~1100万円
・30代後半~40代前半 約1100~1500万円
ERPコンサルタントは、顧客の役員層やその直下の経営企画、事業部門とカウンターパートとなる事も多いため、成熟された方が求められると言えます。また、基幹業務である会計、SCM、CRM、人事等の業務知識や製造業・流通・小売・素材・エネルギー・通信・金融といった、業界知識がある方もされる傾向があります。
SAPコンサルタントとは!?
ここまで読んでいただいた方は理解が早いと思いますが、SAPコンサルタントとは、SAPに関して専門的な知識を有するITアドバイザーのことです。
ITシステムを活用して企業の経営課題を解決する専門家のことをITコンサルタントと呼びますが、その中でもSAPのERPパッケージを専門とするITコンサルタントを総称して、SAPコンサルタントと呼びます。
SAPコンサルタントの役割
SAPコンサルタントの役割は大きく2つあり、1つがSAPシステムの導入支援を行うコンサルティング業務です。
もう1つは、各企業がシステムをより便利に、より効率的に使用するためのカスタマイズを行う支援です。
まず、導入コンサルについてですが、大きな企業であればSAPを導入する前にも他社のERPパッケージを利用しているケースが考えられますので、現在使用しているシステムやデータをSAPへとスムーズに移行させるためのサポートを行います。業務系パッケージを初めて導入する企業には、導入前に業務分析を実施したり、業務改革を提案することもあります。
SAPは導入してすぐに使えるようにテンプレートが充実していますが、業務内容に応じて必要なカスタマイズを施すのもコンサルタントの重要な役割です。
もちろんシステム稼働後のアフターフォローも大切な仕事であり、ソフトウェアがバージョンアップした際にサポートしたり、使い方がわからないときなどはフォローアップも行います。
SAPコンサルに資格は必要?有利になる?
SAP社では、SAPに関わるコンサルタントのために「SAP認定コンサルタント」という資格試験を設けています。内容はERPやSAPにまつわる領域のもので、日本語で受けられる試験だけで50種類以上にも及びます。このうちの1つでも資格を取得している人はSAPコンサルタントを名乗れます。
現在、ERP・SAPにまつわる業務についている人はもちろん、未経験からSAPコンサルタントへのキャリアシフトに困難されている方・興味がある人は、資格取得を考えてみましょう。
SAPコンサルタントは市場価値が高い理由

SAP ERPは大手企業が利用しております。そのため、SAP・ERPコンサルタントのカウンターパートも、自ずと大手クライアントになるチャンスに恵まれます。SAP・ERPを利用して、企業が競争力をつけ企業の経営資源をいかに管理していくかを提案してくのがコンサルタントの役目になりますので、大手クライアントが求めているもの、抱えている課題をヒアリングし、最高のソリューションを提供することはやりがいのある仕事となります。
より上流のビジネスコンサルタントになれる
SAP ERPのコンサルトというと、インプリメンテーション、すなわち導入コンサルティングだけを行うイメージが強いのですが、その上流となるビジネスコンサルティングから係わる仕事も多くあります。
理由としては、SAP・ERPをクライアント企業の環境に組み込んで、メンテナンスをしながら使っていただくことになるのですが、必要に応じてバージョンアップしてもらったり、クライアント企業のビジネス環境の変更にあわせて、修正を行う必要があり、そのためにも、クライアントの経営課題を把握し、どこを目指すのか、を設定する必要があるからです。
SAPコンサルタントの今後の将来性は?
今後も中小企業・中堅企業に向けた「パッケージ開発」や「営業」に力を入れると考えられており、以降もSAPコンサルタントのニーズが下がることはないとみられています。
また、SAPコンサルタントはシステム設計や導入だけでなく、就業先企業の経営戦略や業務改善などに尽力します。こうした経験からSAP領域だけでなく、経営コンサルタントや業務改善コンサルタントといったキャリアパスを目指すことも可能なため、転職市場でもニーズが高いといえます。
SAPコンサルタントの年収例
SAPコンサルタントの代表的なコンサルティングファームを紹介します。
企業名 | 仕事内容 | 想定年収 |
---|---|---|
アクセンチュア株式会社 | SAPビジネスコンサルタント | 600万~1500万円 |
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 | SAPコンサルタント/SAPエンジニア | 600万~1200万円 |
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 | SAPを中心としたパッケージソリューションを用いた企業変革コンサルタント | 600万~1200万円 |
KPMGコンサルティング株式会社 | SAPアプリケーションコンサルタント | 600万~2000万円 |
コンサルティングファームでは『個別対策』が必要になります。コンサルティングファームに強みがある転職エージェントの利用をおすすめします。
コンサルティングファームへの転職はケース面接などがあります。
BIG4を含むコンサルティングファームに特化した転職サービス「アクシスコンサルティング」、「コンサル業界の転職支援において突出した実績を持つ者」あるいは「コンサル業界での実際の実務経験を有する者」が集まる「マイビジョン」の利用も検討してください。

ERPコンサルタントになるには?
未経験からのERPコンサルタントへの転職は可能ですが、業界や企業によって異なります。一般的には、ERPシステムの導入や運用に関する専門的な知識やスキルが求められるため、未経験の場合はスキル・知識の習得が必要になります。
また、業界や企業によって未経験者の採用ニーズは異なるため、転職エージェントを活用して情報収集を行うことが大切です。
ERPコンサルタントは、システムエンジニアや事業会社出身の方については、ERPの主要モジュールである業務知識や製品周辺の技術をカバーするような資格取得をされていますと、採用企業の目に留まりやすいといえます。具体的には、会計関連であれば公認会計士、簿記1級、簿記2級。Basis関連であればネットワーク、インフラ、DB関連の資格。といったところとなります。
また、ERP導入はグローバルプロジェクトも多いですので、英語力の目安としてTOEICのスコアを重視する企業もございます。
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