【30代経理職の転職】年収UP・有利になる経験・面接対策・キャリア形成について経理転職に強みがあるプロがお伝します
30代は即戦力としての能力・結果が求められるため、定期的な経験とスキルの棚卸作業と客観的な自分の市場価値の理解・把握をしておいたほうがよいでしょう。
30代経理への転職で求められるスキル
経理職の支援実績をもとにお伝えします。
基本的な経理スキル
30代経理の転職では、基本的な経理スキルももちろん求められます。 経理スキルは大きく以下のように分類されます。
・主計 …単体の決算や連結決算
・税務 …法人税などの申告
・管理会計 …予算や費用・収益などについての分析
・財務 …資金繰りやデットファイナンス、エクイティファイナンス
マネジメントスキル
30代後半に近づいてくると経理職においてもマネジメントスキルが求められるケースが多くなります。
管理職経験があれば、多くの企業において重要ポイントになります。
管理職経験はなくても、例えば プロジェクトチームのリーダーとして部下や後輩の指導・評価を行った経験などは大きな評価の対象になります。また、管理システムの新規導入を担当するなど業務改善を行った経験も、マネジメントスキルの一つとして評価されます。
海外取引に関するスキル
近年では、大企業はもちろんのこと、中堅・中小企業にあってもグローバルに事業展開をされるケースは増えています。したがって、海外取引に関する実務経験は30代経理にとって大きな評価ポイントになり得ます。
実際に海外取引の経験があれば、応募先によっては十分な訴求ポイントになり得ます。実務経験がなくてもBATIC(国際会計検定)などの資格があれば、基本的な素養がある、スムーズに戦力になってくれるという評価は高まるでしょう。また、基本的な英語力を評価する企業も多いので、TOEICでハイスコアを取得するなど英語力をアピールできると有利です。
経理の転職に有利な時期はズバリ1月~2月
経理として転職を成功させるには、求人案件が多い時期を選ぶのが1つのポイントです。
経理担当者の繁忙期は、決算の対応をしなければならない3月から5月にかけて、社会保険や労働保険などの申告期限が到来する7月・年末調整絡みの業務に追われる12月から1月といえます。
そのため、企業が経理職の求人を出すタイミングは、繁忙期の2~3か月ほど手前が多く、1~2月あたりに求人募集を始めるスケジュールを組む企業が多くなります。
もちろん1年を通してどの時期でも経理として転職できますが、求人案件が多い時期を狙った方がより希望に沿った転職先を見つける確率は高まるでしょう。
30代経理の年収目安
30代経理の年収は、大手企業であれば450万円~550万円程度が目安です。中小企業の場合にはこれよりはやや低くなる傾向があります。
30代は、役職に就くケースもあります。役職ごとの年収は、だいたい以下の通りです。
・一般社員 …400万円~500万円
・リーダー・係長クラス …500万円~600万円
・課長クラス …600万円~700万円
・部長・次長クラス …1,000万円超
30代経理の転職成功事例
30代経理の転職成功事例を見てみましょう。
30代男性経理
・転職前 …大手通信会社に勤務し年収700万円
・転職後 …大手メーカーに転職し年収700万円
前職は待遇や業務内容に不満はなかったものの、マネージャーになれる可能性が低かったため転職を決意。年収アップはしなかったものの将来マネージャー候補になれる会社に転職。
30代女性経理
・転職前 …卸売会社に勤務し年収500万円
・転職後 …人材紹介会社に転職し年収450万円
前職では指示通りに業務をこなすだけで、高いスキルを身に付けられないと危機感を抱いて転職を決意。年収はダウンするものの教育体制が整っている企業へ転職。
30代前半と後半で求められる経理スキルのレベル
経理部門への転職をする場合、30代前半と後半とでは求められる経理スキルの水準が変わってきます。
30代前半の未経験者
30代前半であれば、基本的には実務経験が重視されるものの、IPO準備に向けた経理経験・上場企業での経理経験など経験業務がなくとも転職しやすい傾向があります。
ただし、未経験者の場合はより若い人材が求められる傾向が強いため転職活動をする際は簿記の資格・知識に加えて、これまでどのような実務経験を積んで きたのか、仕事上でどのようなスキル・知識を身に付けたのかを具体的に話せるようにしておきましょう。
同じ実務経験であっても、経理部門への転職を望む以上は経理・会計関連の経験者の方が高評価を得られるのは事実です。
30代前半の経験者
30代前半の経理経験者であれば、転職市場で重視されるのは実務経験の具体的な内容です。
年齢だけでなく、募集ポジションによって要求される実務経験やスキルの内容が変わってきます。例えば募集が経理スタッフレベルだと日常的な業務や決算補助、経理リーダーであれば月次決算や年次決算、開示書類の作成(上場企業勤務時)に関わった経験などが求められるでしょう。
30代前半の段階だと、経理責任者のポジションへの募集でもない限り、一人ですべての経理業務を完結できるレベルまで要求されることは少ないといえます。面接の場では、自分がこれまで取り組んできた経理部門での担当業務と、担当業務の中で業務効率化に取り組んだ経験などについて話せるようにしておくことが大事です。
30代後半の経験者
30代後半になると、基本的には即戦力であることを前提に採用されるため、経験が重視されます。
経理リーダークラスであれば月次決算や年次決算、ポジションによっては連結決算や税務など難易度の高い実務経験が必要です。
IPO準備中企業への転職を希望するなら、上場基準会社(上場企業、上場子会社等)での実務経験が求められるでしょう。
また、マネジメントポジションであれば、部下に対する人事考課を行った経験、指導・育成の経験、チーム視点で物事を捉えていける能力等も要求されます。実際の実務を担いながら、部門全体のマネジメントまでできるプレイングマネージャーは、転職市場でも高評価を得ることが多いです。
30代で転職をお考えなら、一人で考えて悩むよりも、専門家に相談した方が成功につながりやすいため経理の転職に強い転職サービスにご相談してみてはいかがでしょうか。
経理職の面接対策
一次面接・二次面接と最終面接は、応募者を見極めるにあたって重視されるポイントが異なります。
経理担当者としてのスキルやこれまでのキャリアの確認とマッチングの判断は一次面接・二次面接で行われます。
最終面接はその企業で働いていくためのスキルや経験を持った人物について行われるものであり、入社後のキャリアビジョンや入社意欲の確認が主な目的です。
キャリアビジョンについて質問された場合には、“経理担当者として業務に邁進しながら、いずれは財務にもチャレンジしてみたい”といったよう、経理職の延長線上に具体的な目標を据えた回答を用意しておきましょう。
応募先企業の情報および、業界について再確認しておく
まずは、応募先企業の情報および、業界について再確認しておくことです。
“なぜ、この会社でなくてはならないのか”を問われた際の受け答えがぼんやりしているようでは、面接官にネガティブなイメージを与えてしまいます。
応募先企業や業界の情報をしっかり取り込んだ受け答えができれば、それだけ入社意欲が高い人物であり、長く働いてくれるだろうと評価されやすくなります。
逆質問の準備をしておく
面接では必ず逆質問が存在します。“何か質問はありますか”と聞かれた際の質問を用意しなければなりません。ここで“特にありません”と答えてしまえば、その企業に興味がないように思わせてしまうため注意が必要です。
その企業について、質問できる最後のチャンスであり、自己アピールできる最後の場となるのです。自発的な発言を求められる場でもあるため、コミュニケーション能力を確認されているとも理解しておきましょう。
経理転職:平均よりも高い給与をもらうために、何をすればよいのか
会社によって昇給水準は異なりますが、一般的には管理職を目指すことで年収アップにつながります。
基本給が上がるだけでなく、主任・係長・課長・部長それぞれの役職手当がつくことで、平均以上の年収になるでしょう。ただし、課長職・部長職のポジションは少ないため、狭き門を狙うことになります。
一般職と比較して、管理職や幹部の重圧は非常に大きくなるため、プレッシャーやストレスに耐えられる精神力も求められます。
もし、マネジメント業務に携わりたくない場合は、税理士などの資格を取得し、専門職として携わるという方法も選択肢のひとつです。
年収600万円以上の高年収求人の特徴を紹介します。
決算業務経験とマネジメント経験が求められる
年収600万円以上の経理求人で、最も必要とされているスキルが決算業務です。
9割以上の求人で決算業務経験を重視しています。決算業務を重視する企業の中で、約半数が「3年以上の年次決算」経験を求めています。
さらに、「マネジメント業務あり(入社後すぐ・前提)」の求人が7割以上で、「マネジメント経験不要」の求人は3割以下となります。
平均年収以上の求人では、「決算業務」と「マネジメント業務」の経験が重視されていることが分かります。
経理職の求人は少ないため、複数の転職サービスの利用をおすすめしています。また社風・カルチャーといった部分はわかりづらいため、企業情報を持つ転職サービスの利用を検討してください。
業界の最大手である「MS-Japan」・金融メーカーと太いパイプを持つ「コトラ」(経営者アワード【持続経営部門】受賞)はぜひ利用をおすすめします。
「IT・通信業界」は高年収求人の割合が高め
高年収の経理求人を業種で分類すると、最も高い割合を占めた業種は「IT・通信」続いて「サービス」・「製造」となります。
転職で高年収を目指す場合は、現職で「決算業務」と「マネジメント業務」の経験を積み、「IT・通信」の求人を探すのも1つです。
また、IT・通信業界はリモートワークやフレキシブルに働ける業界の一つです。
【必須要件】
・事業会社の経理財務経験(月次・年度決算までの実務)
・決算資料等作成
・監査法人対応のご経験
・有報、決算短信、計算書類等の開示書類作成のご経験 など
◆仕事内容
・報告経験
・連結決算の業務経験
・上場企業、もしくは上場企業グループ会社での5年以上の連結経理実務のご経験
・月次/年次決算のご経験
・経理業務の内製化 及び高度化
・単体決算及び子会社2社の連結決算
・監査法人対応
・IPO準備 (業務フロー等体制整備、申請書類の作成等)
・財務戦略検討サポート など
経理転職:大手企業が求める人材とは
大手企業の経理ポジションは、非常に人気でいくつかポイントがあります。
専門性が重視される
前述のとおり大手企業では経理業務を、分野ごとに担当分けして行います。したがって、採用にあたっても専門性が重視されます。経理の専門分野は大きく分ければ、
・主計 …単体あるいは連結での決算
・税務 …税務申告
・財務 …資金繰りや借り入れなど
・管理会計 …予算と結果、費用と利益などの分析
となります。
大手企業への転職を考える際には、いずれかの専門分野を磨いておくのがよいでしょう。
マネジメント経験も高評価
大手企業では、チームリーダー経験などのマネジメント経験も高評価となります。人員が多いため、チームでの仕事が基本となるため、大手企業へ転職を志望する場合は現職で経験ができるか1つポイントです。
英語力も重要
近年では大手企業の多くはグローバル展開しています。グローバル領域での経理業務・連結決算などの経験は良い評価を受けやすい傾向があります。
海外企業との取引経験が実際にある場合には、評価は大きく高まるでしょう。また、実際の取引経験がなくても、BATIC(国際会計検定)などの国際会計基準の資格や語学力がある場合には評価されます。
大手企業の経理の年収目安
大手企業の経理は中小企業と比較して、一般に年収は高い特徴があります。転職した場合の年収は、20代なら300万円~400万円、30代なら450万円~550万円程度が相場です。
転職後も、年収アップが期待できます。年収1,000万円超も、決して夢ではありません。ただし、1,000万円超の年収を得るためには、大手企業に長く勤務し、管理職となることが必要です。転職後のスキルアップも欠かせないといえます。
なお、大手企業経理の役職ごとの平均年収は以下のとおりとなっています。
・一般社員 …400万円~500万円
・リーダー・係長クラス …500万円~600万円
・課長クラス … 600万円~700万円
・部長・次長クラス …1,000万円~
年功序列ではなく、スピード感がある環境を志望する場合はIT業界・経理職は狙い目です。早期に年収を上げることができ、IPO準備中の企業であれば経歴に箔がつきます。
経理転職:管理部門の転職はそもそも難しい
経理職は、専門職でありスキルの汎用性が高いため、他の企業に転職した場合でも即戦力として活躍しやすく、加えて経理は企業にとってなくてはならない存在のため、転職しやすいといわれます。
しかし実際の転職活動では「あなたが納得できる転職」就職先を見つけるのは非常に大変ということです。
「経理職」に限らず、管理部門の求人は少ないのが特徴です。
基本的には「コスト部門」にはなるため、営業職やエンジニア職などの事業に直結する職種と比べると採用する社員の割合が少ないため、経理職を志望するライバルが多いです。
全てのニーズを満たすことは難しいため、一定数の求人数は応募をし、まずは面接を進めてることも1つです。
志望度が高い企業へのエントリーは残しておきましょう。練習を重ねてから挑戦することをお勧めします。今後の方向性や自分の経理スキルが、企業にどう評価されるのか、客観視が必要な場合は、管理部門に特化した転職エージェントを活用しても良いかと思います。
経理転職:派遣社員・契約社員の場合はまずは正社員へ
経理職は、会社規模に比例をして業務量が増えるのが特徴です。
一方で、大手の経営業務は人件費の調整がしやすい契約社員・派遣社員で補うケースも珍しくありません。
派遣社員から正社員への転職は、契約社員より難しい現実があります。
契約社員の場合は、社員と同程度の業務を行うことができるため、正社員になりやすいといえます。
派遣社員は「あくまで正社員のサポートとして、上司や社員からの指示ベースで業務を遂行することが前提になるため、一部の業務のみ対応しているケースがほとんどである」と採用側が判断します。
そのため、正社員として採用するまでのスキルはなく、自らの判断で動くことができない、任せられる範囲も狭いという認識を持っています。
中途採用は、即戦力採用になるため、派遣社員の場合は、正社員としての転職活動が難航してしまうのです…。
経理職の採用数は少ないため、書類選考、面接数など一定、数をこなす必要があります。ハローワークや求人媒体、直接応募を活用し転職活動をすることをお勧めします。
経理職転職:どんなキャリアを目指すべき?
これまで4000名以上のサポートをする中で、代表的なパターンを紹介します。
CFO(最高財務責任者)などの上位職を目指すパターン
経理の専門性を高めて、いずれはCFOを目指す道もあります。
まずは経理のプロフェッショナルとして経験を積むことで、財務の上位職であるCFOの道が開いていきます。
財務では資金調達などの業務を担い、会社の今だけではなく未来のお金も管理していくことになります。社内でCFOを目指す だけではなく、社外CFOを目指す道も考えられます。
資金調達の難易度が上がっている昨今、優秀なCFOはひくて数多です。
グループ会社であれば、国内外を問わず、グループにおける財務会計、税務業務(連結納税含む)を行い、 通常の月次・支払業務に加えて管理会計やIR領域との連携は必須になります。
また、近年では財務や経理領域の全体システム構築を実行する企業も増えているため、歓迎スキルレベルですが、IFRS導入、ERP等のシステム導入(プロセス改善を含む)などに関与した経験があると有利になる場合があります。
経営に携わることを目指すパターン
経理として会社の数字に携わることで、戦略立案など会社の経営をサポートする道もあります。
経理から会社役員や社長を目指す道もありますので、こちらも一つのキャリアパスとして有効です。
大企業への転職を目指すパターン
中小企業などで経験を積み、大手企業に転職するパターンもあります。
一般的に大手企業の方が高い年収や充実した福利厚生が見込めますので、自分のやりたいことと合致しているならこのパターンを目指す道も有効です。
特に中途採用の場合は、実務経験が重視されます。中小企業で数年の経験があれば、転職の際のアピールポイントとして役立ちます。
外資系企業への転職などグローバルなキャリアを目指すパターン
近年ではグローバルに展開する企業も増えてきました。
外資系企業や、外資系会計事務所に転職して、国際的な業務に携わる道もあります。
その際には、経理のスキルだけではなく英語力も必須です。
逆に英語力に自信がある人は、積極的にこのパターンを選ぶ選択肢もあります。
経理転職:転職回数が多い方は注意〜書類通過しづらい理由〜
経理職は、他業種に比べて会社側の事情やデリケートな部分を知ることができます。
そのため、転職回数を多い場合は、「企業情報が他社に漏れないか」「指導をしてもすぐに辞めてしまわないか」といった理由などから書類選考でお見送りになるケースが増えます。
転職回数が多い場合は、友人からの紹介、もしくは転職エージェントを利用することを検討しましょう。
友人紹介は、既存社員からの紹介で面接を受けることができ、書類選考は無効になり、面接では見極められない部分を既存社員から聞くことができます。
経理転職:管理部門に強いエージェントを利用すべき理由
経理職で転職を成功させるためには、転職エージェントの利用がおすすめです。
ただ、なんでも良いわけではなくその領域に強みがある「特化型転職サービス」の利用をおすすめします。
特化型転職サービス:非公開求人に挑戦できる
非公開求人の中には 、募集をかけると応募者が殺到するような案件も少なからず存在しているため、希少な求人に出会えるというメリットがあります。
求人サイトではなかなか見つからない求人も多数チェックできるため、より良い条件の求人情報を探したいなら、転職エージェントに頼った方が効率的です。
公開されている求人情報では出会えなかった、自分に合った求人が見つかる可能性も高くなります。
特化型転職サービス:専門のキャリアアドバイザーによるキャリア支援
転職活動を一人でやろうとすると、自分の適性・能力を正しく分析できずに失敗するケースがあります。また、自分がどのような分野でニーズがあるのか、よくわからないまま仕事を探して失敗するリスクもあります。
転職エージェントを使えば、業界の広い知見を備えたキャリアアドバイザーが、冷静かつ客観的に求職者を分析し、 求職者の転職活動を助けてくれます。
転職に関する専門家の知恵を借りることができれば、むやみに一人で悩む時間を増やさずに、納得のいく転職を実現することができるでしょう。
第三者の視点を取り入れることで、自分一人では気づかなかった強みを把握できる場合もあります。転職だけではなく今度のキャリアプランを考える上でも有益です。
特化型転職サービス:企業の内部情報にアクセスできる
転職エージェントを介して企業情報をチェックできれば、詳しい業務内容だけでなく、福利厚生や社員の声、想定年収やキャリアパスなど、幅広い情報にアクセスできます。
慎重に転職先を選びたい人にとって、転職エージェントで得られる情報は貴重なものになるはずです。
特化型転職サービス:履歴書・職務経歴書などレジュメ(応募書類)の添削が受けられる
キャリアアドバイザーが求職者の作成した各種書類を添削してくれることもメリットの一つです。
経験されてきた業務の棚卸しはもちろん、職務経歴書をどのように書けば人事・採用担当者の目に留まるのかなど、自己流よりもはるかに有益なアドバイスを受けられます。
特化型転職サービス:選考フロー管理や企業との折衝を代行してくれる
転職エージェントを使用して活動する場合、応募求人の選定から応募手続きはもちろん、手間のかかる面接日程調整といった活動上必要になる工程 を代行してくれます。
また、選考結果・連絡事項なども随時連絡を入れてくれるので、 就業しながらの 転職活動でも安心です。
更に内定を得た際の返答期限の調整や年収・ポジション・入社時期の交渉もサポートしてくれます。
経理は、会社の意思決定を左右する重要な数値を管理している部門ですが、年収は低めだと言われています。高収入を得るために、何が必要なのかをよく理解したうえで、転職の準備を進める必要があります。
年収アップを目指した経理の転職は、ぜひ「特化型転職サービス」の利用をおすすめします。
・上場企業での経理財務関連業務経験のある方(子会社でも可
・開示業務のご経験者
・日商簿記(2級以上保有者尚可)
・FASS(レベルC以上尚可)
・BATIC(アカウンタントレベル(600)以上尚可)
・CPA、USCPA、税理士試験保有者、受験生(尚可)
・連結決算や、IFRS(イファース)対応にも積極的な方
・財務経理経験5年以上
(財務会計、管理会計、資金管理などのご経験が中心の方)
・会計コンサルティングファーム、会計事務所の方ご経験