【株式会社リブ・コンサルティングへの転職】就職・面接対策・気になる年収・転職難易度
株式会社リブ・コンサルティングとは
今までに、経営コンサルティング会社では予算を潤沢に持つ歴史ある大企業をクライアントとするのが一般的でしたが、当社は若く成長著しいベンチャー企業・オンリーワンな強みを持つ中堅企業をクライアントの支援に強みがあります。
企業理念である「“100年後の世界を良くする会社”を増やす」に基づき、より良い未来を創っていくのは新たな挑戦を続けるベンチャー企業だと考え、事業展開を進めてきました。主に、人材育成・教育、組織開発・デザイン、マーケティング戦略、テクノロジー活用支援などの分野で事業を展開しています。
リブ・コンサルティングは、ビジネスコンサルティングだけでなく、エンターテインメント分野やアパレル分野などの新しいビジネス領域にも進出しており、革新的なサービスを提供しています。
また、スタートアップ企業の支援にも力を入れており、経営者育成プログラムの提供や、新規事業創出支援などを行っています。
リブ・コンサルティングのグループ会社:株式会社プルーセルとは!?
詳細が分かりやすい動画がありましたので、紹介いたします。
数多くある営業代行の中で「無形商材」に強みがあり、株式会社リブ・コンサルティングでのアセットを活用した支援にも強みや違いがあります。
株式会社リブ・コンサルティングの仕事内容
株式会社リブ・コンサルティングは、ビジネス戦略の策定から実行まで、クライアント企業のビジネス課題をトータルにサポートするコンサルティングファームです。以下は、主な仕事内容の事例を紹介します。面接対策をする上で「誰に・何を・どのような提案をするか?」を把握することで、面接時のアピールポイントを確認しましょう。
- ビジネス課題の特定:クライアント企業のビジネス課題や目標を明確にし、解決策を導き出すための調査・分析を行う。
- 戦略立案:クライアント企業の現状分析や市場動向などを踏まえ、ビジネス戦略の立案を行う。
- 実行支援:戦略立案後は、クライアント企業に対し、プロジェクト実行のサポートを行う。具体的には、プロジェクトマネジメントや業務改善の提案・実行支援などを行う。
- 教育・研修:リブ・コンサルティングは、人材育成支援にも力を入れており、クライアント企業に対して研修・教育サービスを提供することもあります。
また、リブ・コンサルティングは、特にBtoBビジネス領域に強みを持っており、IT・通信、エネルギー・素材、流通・小売、金融・保険、医療・福祉などの業界に対してコンサルティングサービスを提供しています。
株式会社リブ・コンサルティングの強み
コンサルティングファームとの違いについては、以下のような点が挙げられます。面接前にしっかりと情報収集をしておきましょう。
- 中小企業向けのコンサルティングに特化している
株式会社リブ・コンサルティングは、中小企業を対象としたコンサルティングに特化しています。そのため、中小企業の課題やニーズに合わせたコンサルティングサービスを提供しています。 - 現場主義のアプローチ
リブ・コンサルティングは、コンサルタントが現場に出向いて、現場の声を聞き、現場で解決策を実現することを重視しています。そのため、顧客企業との距離感が近く、現場の課題に密着したアプローチが特徴的です。 - 経営者の視点でのコンサルティング
リブ・コンサルティングは、経営者の視点でのコンサルティングを行っています。経営者が直面する経営課題を解決するために、具体的な施策の立案や実行支援を行っています。 - 小回りの利くスピード感のある対応
中小企業向けのコンサルティングに特化していることから、小回りの利くスピード感のある対応が特徴的です。また、担当コンサルタントが複数いるため、柔軟かつスピーディーな対応ができるとされています。
実践型のコンサルティングファームなため、事業会社からの人気があります。過去のご支援では「リブコンさん出身ならぜひお会いしたい!」と経営者の方よりお声がけいただくことがありました。
株式会社リブ・コンサルティングの平均年収は?
株式会社リブ・コンサルティングの平均年収は約800万円前後とされています。ただし、職種や経験などによって異なる場合があります。
コンサルティング業務が未経験の場合は、500万円〜700万円が多いイメージです。
給与改定は年2回あるため、マネージャー以上の平均年収は1265万円とのことです。実際のオファーはこれまでのご経験次第となります。
株式会社リブ・コンサルティングの福利厚生
株式会社リブ・コンサルティングの福利厚生には以下のようなものがあります。
雇用形態 | 正社員 |
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給与 | 【月給 】年俸の12分の1 ※固定残業手当は平均?40時間該当分を支給します。 ※経験・能力・前職給与などを考慮して決定します 【昇給】 給与改定 年2回 |
試用期間 | 3か月 ※試用期間中の給与、待遇に条件の変更はございません |
勤務時間 | 【労働時間】 専門業務型裁量労働制(みなし労働時間:10時間/日) 【勤務形態】 週1日出社(事業部固定出社日)残りは、オフィスorリモート選択制 |
休日 | 完全週休2日制(土曜日、日曜日) 祝日 年末年始 年次有給休暇 私傷病休暇、結婚・出産・忌引休暇、 妊娠症状対応特別休暇 介護休暇・育児休暇 他 ※年間休日120日(2024年度) |
福利厚生 | ・「働きがいのある会社」ランキング「働きがい認定企業」10年連続受賞 ・ベストモチベーションカンパニーアワード4年連続受賞 ・コンサルタントの成果をできるだけタイムリー待遇に反映させるため、半期毎に評価を実施 ・適切な評価を行うため、評価調整会議では評価者が1日かけて評価の妥当性の確認を実施 ・レベルアップのため適切な方向で能力開発ができるように評価指標をコンサルタントに公開 ・期初・期中・期末のFBを実施 【福利厚生】 ■社会保険完備 ■交通費支給 ■時間外勤務手当 ■深夜勤務手当 ■出張手当 ■研修制度 ■妊娠症状対応特別休暇 ■育児休暇 ■ベビーシッター補助 ■介護休暇 ■結婚祝金 ■出産祝金 ■月一度の入社メンバー歓迎懇親会の実施 ■半年に一度の全社コンサルタント懇親会の実施 ■社内サークル活動支援金 ■スマートマルシェ |
勤続年数に応じた特別休暇や、結婚祝いや出産祝いなどの福利厚生も充実しています。社員の健康管理にも力を入れており、定期的に健康診断を行っています。
株式会社リブ・コンサルティングからの社風・カルチャーは?
株式会社リブ・コンサルティングは、「実現力」と「お客様目線」を重視した社風を持っています。
問題解決に必要な実現力を持つ人材を集め、お客様の目線に立った提案やサポートを行っています。また、社員同士のコミュニケーションを重視し、チームワークを大切にしていることも特徴的です。さらに、新しいアイデアや提案を積極的に取り入れる風土があり、社員の自己実現や成長を支援する制度や環境が整っているとされています。
「実行力」=成果「お客様目線」=顧客起点で思考をしているか、を面接で見極めています。実績と顧客貢献が伝えられるように準備をしましょう。
株式会社リブ・コンサルティングの採用大学
株式会社リブ・コンサルティングは、大学での学部・学科・成績にはこだわらず、個人の総合的な能力を重視して採用を行なっています。
他社のコンサルティングファームと比べると、高学歴でなくとも大卒以上あれば十分可能性があります。
株式会社リブ・コンサルティングで求められる経験スキル
以下のような経験が求められる傾向があります。
■下記いずれかに該当する方
・プロジェクトマネジメント経験のある方(規模の大きさは問わない)
・経営企画、事業企画、事業開発、マーケ・商品企画、営業企画などの業務経験のある方
・経営者を対象とするクライアントワークにおいて成果創出経験のある方
■ベース要件
・大卒以上の方
・社会人経験が3年以上ある方(業界・職種不問)
コンサルティング未経験の場合は「成果」が重要になります。成果が出ていない場合は、まずは実績を作ってから面接に臨むようにしましょう。
株式会社リブ・コンサルティングからの転職理由は?
転職理由は人それぞれ異なりますが、一般的な転職理由としては以下のようなものが挙げられます。
- キャリアアップやスキルアップを目指すため
- 給与や待遇の改善を目指すため
- 仕事内容や職場環境の変化を求めるため
- 職場人間関係や上司との相性が悪いため
- 自分に合った企業文化や理念を持った企業に転職するため
残業時間が比較的多いため、ライフワークバランスの改善から転職を検討する印象です。一方で、仕事に熱中している方が多く在籍しています。
株式会社リブ・コンサルティングは、転職での「市場価値が高くなる企業」かつ「未経験でコンサルティング」に挑戦できることから、応募者数も比較的多く、競争率は高い企業です。もし、内定を少しでも掴みたい場合は「コンサルティングファーム」への転職支援に定評があるエージェントの利用をおすすめします。
株式会社リブ・コンサルティングで見ている選考ポイント
ポジションによりますが、共通している点は「思考力、論理性、コミュニケーション力」かと思います。過去に「ケース面接」が存在しましたので、二次面接以降は「コンサルティングファームのケース面接対策に関する書籍」を一読することをお勧めします。
・職務経歴を改めて ・成果を出すことについて、人と何が違うから結果を出せているのか ・なぜ転職を考えているのか ・自己紹介 ・転職理由 ・志望理由(なぜコンサル/なぜリブコンサル) ・将来展望 ・逆質問 ・ほかの選考状況について ・ケース面接(お題:日本国内で1年間で消費されるタバコの本数は何本か。考える時間3分で電卓等の電子機器は使用不可。) |
上記の中で、よくある見送り理由は「なぜ株式会社リブ・コンサルティングなのか?」「なぜコンサルティングファームを志望するか?」という点に回答ができない場合です。しっかりと対策をしておきましょう。
1:ベーススキル(コンサルタントとして活躍するためのベーススキルが備わっているか)
2:志向性・志望動機(なぜリブ・コンサルティングを志望するのか)
1に関しては、これまでのお仕事経験から、どのような成果を挙げられたのか、どのように考え、どのような点を工夫したのかなど業務内容の深堀を中心に質問をされます。
2に関しては、なぜコンサルティング業界やリブ・コンサルティングを志望しているのか。コンサルタントとしてどのような成長をしていき、クライアントへ価値提供をしていきたいと考えているかなど志向性や志望動機について確認をされます。
株式会社リブ・コンサルティング:過去の見送り理由
株式会社リブ・コンサルティング様での過去の見送り理由をお伝えします。見送りの傾向を把握することで、対策に繋がるかと思います。ぜひ活用ください。